映画をたくさん観た方がいい

2023年4月27日

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ぼくは映画を結構たくさん観ます。

今年の1~3月は映画館で11本、配信を入れると30本以上の映画を観ました。その間に前に観たことのある作品を再視聴することもあるので、だいたい1~2日置きに1本ペースです。

映画を観ることは、生活と人生に大変良い影響がありますし、不動産投資とも親和性が高いので今日はそういった話をさせていただきます。

 

◆安すぎる

映画の素晴らしさのひとつとして、その圧倒的なコストパフォーマンスが挙げられます。

通常の映画でも数億円、ハリウッドの大作ともなると500億円に迫る制作費を掛けて作られることもあるのが映画というものですが、配信であれば数百円~実質無料、映画館で定価で観ても2千円以下ということを考えると、コスパ良すぎです。

※制作費ランキング(Wikipediaより)

 

数ある中には駄作ももちろんありますが、ほとんどの映画は才能に恵まれた人達が本気で取り組んだ作品であり、演劇やコンサートなど他のエンタメや絵画などの芸術に比べても、「一流のものを体験する」際の費用の安さは際立っています。

 

◆世界が広がり、自分のレベルが上がる

映画の世界はもはや「ないテーマを探すのが難しい」と言われるほど多岐に渡っており、例えばスポーツであれば超マイナーな陸上ホッケー(しかも女子)の映画や、

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「Chak De! India(2007)」

 

お仕事で言えば「おくりびと(納棺師)」とか「マイレージ・マイライフ(リストラ業務の請負)」など、むしろ映画でそういう職業を知った・・というくらい、「珍しい仕事を扱った有名な映画」がたくさんあります。

ぼくの好きな「マルサの女(国税庁の査察官)」もそうですね。

※山崎努さん扮する権堂社長が、お金をコップの水に例える有名なシーン」

 

なんだったら、去年はうんちをテーマにした映画までできました。

映画『ウンチク/うんこが地球を救う』公式サイト

※クリックでオフィシャルページへ

 

映画を制作するにあたっては、そのテーマについて綿密な取材や調査がされているので、2時間程度の作品内であっても得られるものは多いです

納棺師について表面的に知ったところで、人生において何になる?というツッコミたくなる気持ちも分かりますが、じゃあその納棺師のような「ちょっとした知識と世界の広がり」が、1000個あったらどうでしょう。

その人の人間性とか感受性、会話の豊富さや参考材料(自分の行動や判断の手がかりとなる知識や経験)は大きくレベルアップしているはずです。

 

◆不動産で映画はおもしろくなる

そして不動産の話ですが、もちろん直接不動産を取り扱った映画もたくさんあります。

こちらは、不動産営業マンのだまし合いを描いた映画ですが、ここまで直接ではなくても、映画の中で不動産&不動産投資や住宅、借金、破産、競売などのシーンが出てくることは多いものです

 

ただ、漫画(ドラマにもなった)正直不動産のように、直接不動産の知識が得られる映画というのは多くありません。

むしろ、不動産を買ったり売ったりした経験があることで、映画の関連シーンをしっかりと理解できたり、より面白く感じたりする方が多いでしょう

 

今年のゴールデンウィークは各所で空前の混雑が予想されますが、映画館は席数以上に人が入ることはありませんし、渋滞のようにサービスそのものが混雑によって劣化することがありません。

しかも、この時期は多くの話題作が投入されるようなので、観光地や高速道路で疲弊するより映画を観にいきましょう。

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