週刊SPA!に掲載された最近の活動
■不動産投資の羅針盤「プレミア投資部」はこちら
■大家さんのための無料Web情報誌「満室経営新聞PLUS」はこちら
ちょうどいま発売されている週刊SPA!で「アフターコロナの不動産戦略」という記事に登場しています。
久しぶりに読んでみましたけど、以前と比べてマンガが増えたり読者層が下がっている感じがしますね。長く発行されている媒体も、時代に合わせて変化をし続けているんだなぁって思いました。
さて、ここ最近の不動産投資ですが、記事にもあるようにコツコツと買い続けています。
2020年に入ってからは月1戸ペースですし、残念ながら流しましたが大きな一棟ものに買付を通して融資の評価も出たところまで行きました。価格は安くなってきていますが融資が厳しいので、買える力を蓄えていきたいところです。
決算書上の指標(自己資本比率とか利益率、償還年数など)は、銀行内部の評価でそれなりに高いポイントを取っているのですが、最近の物件購入はキャッシュフローを重視したものではないので、「現金の確保」が要になってきます。
必要なキャッシュフローは高利回りの一棟もので確保して、区分は15年前後の短い返済期間で元金をガンガン減らし、売却時に入ってくる現金を次の購入に回す・・というのが通常のパターンです。
売却のタイミングはいろいろですが、一番は入居者が退去したときです。ここでリフォームを施して実需(マイホーム取得)の方に売却します。
しかし、昨年度はたまたま期間中に1戸の退去もなく、今年は割とたくさんありますが、コロナ騒動が落ち着いていない状態で自宅を買おうという人は少なく、売りに出してもなかなか買い手がつかない状況です。
つまり、買い続けてお金がなくなっていくサイクル。
会社の運営に必要なキャッシュフローはありますので、物件を買うペースを落とせば何ともない訳ですが、上記の通り安い物件が増えてきています。休憩するにはちょっと惜しいですよね。