北陸での活動
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先日の北陸訪問は、その10日くらい前に日程が決まりました。普段はもうちょっと早めに日程を決めて、管理会社さんや地場の不動産会社の方とアポを取ったりします。
じゃらんネットでビジネスパックの予約をして、必要な場合はレンタカーも手配して準備完了。
◆羽田から小松のマンション
羽田空港までは、横浜駅からのバスを使って移動します。
遅刻すると大変なので、かなり早めに行ってラウンジで仕事をすることが多いです。この日はメルマガを書いて配信しました。(スマホでやれちゃいます)
コロナ対策はかなり徹底されていて、荷物検査と併せて検温をされたりマスク必須のルールが作られていたり、機内で提供される飲み物が限定されていたりしました。
空港の到着ロビーにレンタカー各社の窓口がありますので、そこに行って名前を伝えると空港外の営業所まで連れて行ってくれます。
借りるのは普通のコンパクトカーです。この日は日産の「ノート」でした。
ぼくが持っている小松市内のマンションは、空港から7kmちょいの場所にあるのですが、なんとレンタカー会社を出てから交差点を2回曲がるだけで到着します。
小松マンションは、それまで隣にあった古いアパートが取り壊されており、そこの敷地は月極駐車場になるということで、これまで駐車場の戸数不足に悩まされていたのが一気に解決されそうです。
しかし、古いアパートがキレイな更地になったことで、自分のマンションの外壁の汚さが目立つことに。。
以前の様子。赤枠の建物が取り壊されて更地になりました。
あとは、共用照明のLED化の話だったり、室内物干し(ホスクリーン)の設置であったりという相談を管理会社さんの営業の方として解散しました。
◆ドライブと能美マンション
小松と能美はお隣の自治体なので、移動はそれほど時間が掛かりません。途中でコンビニに寄って車内でお昼ご飯を食べて、30分くらい運転したら能美の管理会社さんのところに着きました。
居眠りして田んぼに落ちない限りは事故の起こしようがないほど、のどかな田園風景の中をドライブします。
ちなみに夕ごはんに全てを賭けるため、ランチは最低限にしています。この日はサラダチキンと麦茶でした。
能美の管理会社さんは、国土交通省のガイドラインをどこまで守り、どこでオーナーの利益を保護するかという観点と、究極までの「わかりやすさ」を追求するために独自の賃貸借契約書を開発されたということでした。
ぼくも拝見しましたが、これは本当にすごいレベルなので、後日ブログでも紹介したいと思います。
事務所で90分くらいお話しましたが、社長が体力強化のためにウインドサーフィンを始めていたり、営業担当の女性が結婚していたりと、半年以上も訪問しないといろいろと変化があります。
その後、いろいろ問題点をヒアリングした上で物件現地を訪問しましたが、隣地を購入して整地した駐車場が完成したいたり
せっかく新説した自転車置き場が、何者かによって破壊されていたり。たぶん宅配業者さんのトラックなど、背の高い車がぶつかったんだと思います。
共用通路には謎の漏水が発生しており、原因を解明するために少し費用が掛かりそうです。これ、上の配管から落ちてきているんじゃなくて、床から染み出ているのです。
一度訪問するだけで、いろいろ出てきます。
これらの報告を受けたり、判断をして修繕やその他の発注をしたりというのは遠方からメールや電話などの連絡でも可能ですが、やはり賃貸事業者たるものは定期的に現場に足を運んだ方がいいですね。
昨日の記事で「何かあったときに、慌てて現地に行く必要などない」という話をしましたが、より良い経営のためには「何もないときこそ、計画的に訪問する」というスタンスが大切だと思います。
あと、この日の夜は北陸の海の幸を堪能です。
金沢の魚介を堪能。前日に魚断ちをした甲斐がありました。肝醤油で食べるカワハギはほんとうに美味しい。
北陸でたくさんのお家賃を頂いてるので、横浜にいるときより贅沢するように心掛けてます。 pic.twitter.com/b8fB6Uwrlt
— 投資家けーちゃん (@toushikakeichan) August 1, 2020
本当に美味しく、そしてリーズナブルです。秋にもまた行こうと思いました。