大川護郎さんの話
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姫路のトランプこと、大川護郎さんについては既に各方面で話題になっており、影響力の大きさを改めて感じています。
知人の大家さんにご紹介いただいたのは、もう4年くらい前になりますが、当時でも所有物件4千戸くらいの規模であり、サラリーマン投資家の延長ではなく「別物」としてとらえておりました。
森ビルが何千億円のビルを持っていても、別に「すげー!」って思わないじゃないですか。「大家さん」として見るよりも、そちら側に近い感じでした。
◆大川さんの印象
その後、大川さんには満室経営新聞の関連で取材に伺ったり、年末のセミナーイベントに出演いただいたりして、いろいろとお世話になっています。
実績的にも貫禄的にも、自分よりずっと年上だと思っていたのですが、ひとつしか違わないということでまたびっくり。
セミナーの楽屋裏では、数々の金融機関へのお付き合いで加入した無数のクレジットカードをご披露いただきました。いいねの数すごい。
姫路の不動産王こと大川さんの講演。100名超の満席です。
控え室で財布を見せてもらったのですが、カードの枚数すごい。 pic.twitter.com/m2sBKPekLU— 投資家けーちゃん (@toushikakeichan) December 2, 2018
人柄的には、ほんとめちゃくちゃ良い人です。
◆分かりやすいコラム
事業的に芳しくない人や会社を、後からとやかく言うことは誰にでもできる上に品性にも欠けると思いますのでブログでもコメントは控えますが「なるほど」と思うコラムがありましたので、ご紹介させていただきます。
ぺんたさんの健美家ブログ。クリックで本文読めます。
広告収入のビジネスモデルや、管理会社を1社に集中させることなど、かなりロジカルに解説されています。
また、金利(規模から考えるとかなり高い)の件は、ぼくもお会いしたときから不思議に思ってはいました。もっと交渉できるはずですが、そこも大川さん的な義理人情だったのかもしれません。
投資家さんは失敗事例が非常に好きですが、本件についてはこちらのコラムを読んでおけば十分でしょう。それ以上は単なるヤジ馬です。
◆世間の反応
自分のやっていることに興味を持たない人に知られるのは、メリットよりもデメリットのほうが大きいと思うので、自分はYoutubeやテレビ番組、一般雑誌などへの露出は避けています。
ですが、大川さんのビジョンはデカいので「有名になること」もある程度必要だったのでしょう。アンチが増えるのは百も承知で、ガンガンと顔を売られていました。
このようなニュースが流れると、そういうアンチからのバッシングが凄く、ネットニュースのコメント欄はすごいことになります。
でも、中にはちゃんとした人もいるようです。