この賃貸借契約書がスゴい。

2020年8月20日

北陸に行った際には、現地の管理会社さんに必ず立ち寄るようにしてますが、今回は社長とお話をする機会がありました。

「より分かりやすい賃貸借契約書を作った」ということで見せていただきましたが、かなり驚くことになったので、今日はその話。

全部で34ページと、普通の契約書に比べるとかなりページ数が多いです。

 

中を開くと、契約書というよりは「パンフレット」という雰囲気の構成で、細かい文字が羅列されている従来のものより各段に読みやすくなっています。

 

これだけでしたら「親切な会社ですね」という感じで終わっていたかもしれませんが、この契約書は貸主にも相当な配慮がされておりまして・・・

上記の画像は、原状回復の負担割合についての説明図ですが、国土交通省のガイドラインに依らず「残存価値を25%」としています。

 

以前の記事にも書いたように、国交省のガイドラインではクロスやクッションフロアは6年で償却するという運用になっているので、借主に過失があった場合でも期間が経過すれば補修や交換の費用を請求することができません。

関連記事:「東京ルール」が地方を滅ぼす(後編)

 

しかし、こちらの管理会社さんでは「取付費や処分費用がかかる」として残価を25%に設定してくれています。これはグッドジョブです。

 

ガイドラインを悪用されたような場合は、耐用年数を考慮しないで全額を請求する旨もイラスト付きで説明されています。

 

それから個人的に良いなと思ったのはこの部分。

 

家賃支払いが1日でも遅れた場合は、督促の手数料として1100円を徴収するというものです。

この手数料は大家さんのところへ入ってくるものではありませんが、ぼくはかねてから「短期の遅延であればノーペナルティ」という慣習がおかしいと思っていたので、こういうルール設定は嬉しいですね。

 

何かにつけて古いとか前時代的だと言われる不動産業界ですが、よく分からんテック的なものに走るよりも、こういうところから変えていくべきだし、本当にこの取組は素晴らしいなと思いました。

「この契約書、売れるんじゃないですか?」と言ってみたところ、「売れた場合は利益折半で」という回答をいただいたので、販売の道を探ってみようと思います(笑)

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