被告になりました。

2020年10月9日

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15年以上にわたって不動産投資を続けてきましたが、大家さんとしての自分の信条のひとつに「滞納者に温情をかけない」というのがあります。

滞納者にもいろんな事情があるとは思いますが、滞納していない人にだって事情があります。他にもいろんな出費がある中で家賃の支払いを優先したか、しなかったかの違いがあるだけです。

※参考記事 滞納についての基本的な考え方

※参考記事 滞納家賃を回収するために、知っておくべき大前提

 

◆裁判所からの特別送達

多くの大家さんが利用している保証会社についても、滞納家賃を「代位弁済」して家賃の「求償権」を得るというだけで、貸主としての立場を継承している訳ではなく、微妙な立ち位置で大家さんのために頑張ってくれています。

※参考記事 滞納保証会社の微妙な立ち位置

 

上記3つの過去記事については、ぜひ再読をお願いしたいと思います。

 

さて、そんな滞納保証会社に、この度被告として訴訟をされることになりました。

 

原告の保証会社は「ジェイリース」という、上場もしている大きな会社です。300名以上の社員さんがいるようです。

 

裁判を起こされてしまったのは、もちろん自分が家賃を払わなかったからですが、このブログをお読みの方なら「なにか事情があるな」とお分かりのはず。

訴額(請求額)は15万円くらい。もちろん、月に1千万円以上の家賃収入を得ている自分が払えない訳がありません。

 

◆本当は貸主が悪い

ということは当然、「家賃を払わない(払いたくない)合理的な理由があった」訳ですが、今回の裁判でちょっと難しいのは、そういう理由は貸主とやりとりをするべきものであって、保証会社とはあまり関係がないということです。

 

もちろん、保証会社にもその事情は伝えています。

電話で担当の人と話して納得してもらえたように見えたのですが、数ヶ月経っていけしゃあしゃあと裁判をされた・・・という経緯で、ぼくが普段主張しているように、機械的に回収作業をされている訳です(笑)

 

どういう理由で家賃支払いをボイコットしたのか、裁判の争点はどこにあるのかというのは次回の記事でお伝えしたいと思います。

 

 

ちなみに、ジェイリースという会社は東京と大分の2本社制になっているようで、おそらくは嫌がらせで大分の裁判所を指定してきているんだと思われます。

ところがどっこい。こちらは大分に経費でGOTO旅行できて喜んでいるくらいです。

ぼくはこれまで、訪問したことがない県が大分を含めて6つあったのですが、これでひとつ減ることになります(あとは宮崎、島根と鳥取、愛媛と徳島です)

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