節分から変わる、人生の季節
■不動産投資の羅針盤「プレミア投資部」はこちら
■大家さんのための無料Web情報誌「満室経営新聞PLUS」はこちら
今日は直接不動産投資に関係するものではありませんが、人生の流れについてのお話をしてみたいと思います。
あとで説明しますが、この時期がタイムリーな話題なので。
◆人生にはサイクルがある
このブログの読者さんは30~40代の方が多いようですが、これまでの人生を振り返って何となくサイクルというか波というか、「この時期は○○だったなぁ」という感覚ってありませんでしょうか。
例えば「社会人になって5年目からは、やることなすこと全部上手く行ったし、今から同じことをやれって言われても無理かもなぁ」とか「30代の前半は、会社も辞めたし友達も減ったし、でもそのおかげでもっと良い環境に身を置けた」みたいな。
こういう人生のサイクルを、生まれた日をもとに分析したものとして、四柱推命や春夏秋冬理論などがあり、非科学的なようで侮れないと感じています。
四柱推命は詳しくありませんが、春夏秋冬理論は少し勉強をしたことがあるので、今日はそちらの解説をさせていただきます。
◆春夏秋冬理論とは?
春夏秋冬理論とは人生を12年の大きなサイクルであると考え、3年ごとにそれぞれの季節を割り当てます。
それぞれの季節は元旦ではなく節分を起点としていて、2/3を境に「今日から春2年目になった」みたいに考えます。
春夏秋冬理論・・とはいいますが、種まきの時期である冬がスタートで、収穫の時期である秋で終わると考えているようです。
ただし、生まれた季節は人によって違うので「○歳の人はこういう季節」という一律の判定はできません。ちなみに、ぼくは夏生まれです。
季節の判定はホームページから簡単にできるので、ブログから離れて一度やってみてはいかがでしょうか。
◆占いは統計学。
春夏秋冬理論も四柱推命も、「占い」というカテゴリーになってしまいますが、占いとは確率統計の結果であり、理由は分からないけどそういうパターンが多いということであれば、参考にする価値はあるのではないかと思います。
そういう意味で、自分は「手相」についてはある程度信憑性があると思ってますし、毎回結果が変わるようなタロット占いのようなものは信じていません。
で、この春夏秋冬理論ですが、人生はざっくりと「冬は種まき、春に芽を出し、夏はパワフルだけど調子に乗りやすく、秋は収穫・総まとめ」みたいなサイクルとなっており、それを意識して生活や仕事を考えましょう・・というものです。
自分のことを振り返っても、参加者1千人を超えるイベントを毎年やっていたのは、ひとつ前の夏の時期です(今だと、無料でもこんな人数集められません 笑)
不動産投資の活動をスタートさせたのは冬の時期ですし、当時は春夏秋冬理論という概念も知りませんでしたが、あながち間違ってもいなかったような気もします。
◆関連書籍
ということで、節分が過ぎたばかりのこの時期にご自身の季節を確認し、「あ、今の自分はここを頑張るべきなんだな」ということを知っておくことは、決してマイナスにならないと思います。
もっと詳しく知りたくなった!という人は、こちらの本を読んでみましょう。