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保証会社へのバッシング

20代不動産投資法の著者の方にメールを出して、
今日の夕方、会ってくることになりました。

なかなか気さくな方のようです(笑)


さて、ちょっと前の話になりますが、
全国賃貸住宅新聞に、保証会社の記事が載りました。

ウィルという大阪の保証会社が倒産したことがきっかけで、
「どういう保証会社を選ぶべきか」という、特集記事が組まれていました。


大家さんにとって良い保証会社=審査が甘い会社ということで
良いのではないかと思います。

「この人ちょっと心配だけど、保証会社が通ってるから入居OK」
というのが、保証会社の存在意義です。


「倒産しない財務体質であるかどうか」なんて書いてありましたが、
そんなものは、保証会社に限った話ではありません。

リフォーム会社に前金を支払ったのに、
完成前に倒産した・・・という事例の方がはるかに多いです。


記事では、どうも「保証会社が強引な回収をしている」
という論調にしたいようで、恣意的な感じがしました。


甘い審査の中で財務体質を維持していくためには、
回収率を高めることが必須です。

だから法に触れない範囲で、どんどんやるべきです。
それを咎められたのでは、保証会社がかわいそうです。


例えばこのような

080509000.jpg


こんなの絶対、会社行くまでに何度も督促してますよ(笑)

無予告で来たみたいに書いてますが、
彼らも仕事ですから、そんな非効率なことするはずがありません。

しかも「○○アナが滞納といったニュースが・・・」
なんて自意識過剰にも程があります。


そのほか保証会社の社員さんから、
「家賃を支払わないなら、出て行け」と言われたというのが
問題のある回収法として掲載されてましたが、

支払わないのに住み続ける方が、
何十倍も問題であることは、間違いありません。


保証会社へのバッシングが強くなりすぎて、
回収手段の規制が強化されるようになってしまうと、
ホントに信用のある人しか、保証会社の審査に通らなくなります。

そうなると、保証会社の意味がなくなります。


イヤな流れになってほしくないので、書いてみました。



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コメント (2)

実家でアパート経営をしておりますが、全くその通りです。
新聞、マスコミはあたかも消費者が一番みたいなことを書き、
同調を得ようとしていることにしばしば怒りをおぼえます。

でもこういうのって、家賃の不払いの件だけではないのですよ
ね。賞味期限切れ商品を使っている、売っているといって問題
視する一方で、賞味期限が切れても食べられる、食べ物を
粗末にするのはもったいない、等々、ひどいものですね。

じょうさん、コメントありがとうございます。

そうですね、一般消費者の味方をしておけば、
メディアとしては安全ですからね。^^;


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