売り切れました。

次の日曜に迫った、真夏の「メガ大家」祭りは、
おかげさまで満席になりました。

【完売御礼】真夏の「メガ大家」祭り 2015


フェスタのような千人規模のイベントに比べると、
告知・集客活動は楽ちんでしたが、埋まるまでは気が抜けませんでした。
(埋まっても抜けませんが 笑)


会場の下見や演出の打合せも終わっていますし、

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週末のうちに、進行表や司会原稿などを作りました。

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こちらは、参加者さんには既にお送りしているチケット。

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あとは、出演者さんとの最終調整をしながら、
トークセッションの構成を考え、投影用のスライドを作ります。

そして、協賛いただいた企業さんへの案内、懇親会のお店に連絡、
参加者名簿や受付グッズは、スタッフさんが作ってくれます。


梅雨は明けましたし、台風が来る予兆もないので、
今年も良いお天気でお迎えができそうです。


映画に学ぶ不動産投資②

映画に学ぶ不動産投資シリーズ。

いくつまで続けるかは未定ですが、今回は予告通りで、
高倉健さん主演の「八甲田山」を採り上げたいと思います。

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この映画、日露戦争に備えて雪山を越える訓練をしようと、
当時の陸軍の兵隊さんが、二手に分かれて八甲田山を進軍するのですが、
高倉健さんの部隊はメンバー全員が生き残る反面、
北大路欣也さんが率いる別部隊は、ほぼ全滅してしまいます。


「天は、我々を見放したーーっ!!」


というのは、映画を観たことがない人でも知ってる名ゼリフですよね。


ストーリーとしては、ひたすら雪山で人が死んでいくという、
昔の日本映画らしい救われない内容なんですが、
成功した高倉健チームと、全滅した北大路欣也チームには、
以下のような違いがありました。


■高倉健(徳島大尉)チーム■

・比較的少人数の精鋭で、ムダのない隊列。
・徳島大尉が、全権を委任されて全体を統括している。
・地元の人をガイドにつけて先導してもらった。


■北大路欣也(神田大尉)チーム■

・200名以上の大編成で、食料を運ぶだけでも大変。
・神田大尉が指揮権を持つにも関わらず、随行の上官が余計な口出しをして混乱させる。
・その上官が、地元のガイドを「不要だ」として帰させる。


このように、映画の前半からある程度結論が見えるのですが、
不動産投資に直結するのが、この「ガイド」ではないかと思いました。


通常、登山の地元ガイドというと、このような屈強な人を想像しますが、

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徳島大尉が任命したのは、普通の女の子です。
体力的には軍人さんに遙か及ばない、地理知ってるというだけの人。

しかし、このガイドさんは大吹雪のなか正しい方向を示したり、
危ないところを避けたりして、安全確実に隊員を目的地まで導くのです!

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不動産投資も、正しい知識やアドバイスが得られるかどうかで、
成否やスピードが大きく変わってくるものです。

そして、ガイドやアドバイザー的な人が教えていることは、
教えを受けている側の人が及びも付かないほど、
深く広く状況を把握した上で、お話していることがほとんどです。


不動産投資にしても登山にしても、
比較的「決まったルートや手法があるもの」について言えば、
未経験者が経験者を最初から上回るようなことは、ほぼあり得ません。

信頼に値する人をガイドにつけることと、
そのガイドの教えを変に疑わず、その通り信じて行動することが大切ですね。


上官のジャマによって、ガイドを付けられなかった神田大尉の大隊は、
わずか2km先の目的にたどり着くルートが分からないまま、
ほぼ全滅という惨禍を強いられました。

能力を過信して、間違った道を進むことがいかに危険なことか、
じっくり考えさせられる映画でした。


ぜひ、全編ご覧になっていただきたいのですが、
まずは予告編映像をどうぞ。あの名セリフは、2分35秒のあたりです。




北陸2日目は相続セミナー。

土曜日は、石川県内の物件を回って鮎を食べた訳ですが、
今回の訪問は2日目がメイン。


金沢のマンションを管理していただいてる会社で、
毎年1回、「オーナーセミナー」というものを主催されていますが、
今年のゲストがなんと、倉橋隆行さんだったのです。

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倉橋さんのブログ「プロに学ぶ あっと驚く不動産投資」


ご存じ、CFネッツグループの代表で、
おそらく日本で一番楽しく、不動産投資を教える人です。

その倉橋さんが、3時間みっちり相続についてお話をされると聞き、
初めてこのイベントに参加してみました。


金沢市内のホテルで、席にはお水やコーヒーまで。
お金が掛かっています・・・(笑)

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代表の高山社長のご挨拶があって、

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倉橋さん登場。

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ちなみに、背中が写っているのは福岡の有名女性大家さん。


「前日はランプの宿に泊まったんだけど、朝9時過ぎに能登空港からナビで検索したら、
到着が15時半と表示された。慌てて走ったらナビが間違っていたようで、
お昼前に到着してしまった」

「このように、相続だって思ったより早くやってくるかもしれない」
 
というつかみトークで、早くも爆笑。(≧∇≦)/


内容ももちろん充実していまして、勉強になることばかりでした。

仮にぼくが死んでしまったとしたら、
団信もがっぽり入るし、当然けっこうな相続税が発生します。


お金の話だけではなく、持ち物件をどう処理するのが良いか、
会社の精算方法をどうするのかなど、
自分しか判断ができないことって実はたくさんあるのです。

倉橋さんは「遺書を準備して、定期的に書き換えていこう」と話されてましたが、
本当にそうするべきだろうなと思った次第です。


損しない相続 遺言・相続税の正しい知識 (朝日新書)
倉橋隆行
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セミナー修了後は、地元のお寿司屋さんにて・・・。

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いろいろ頂きましたが、
写真は甘エビ、イカの刺身と、のどぐろの塩焼き。

勉強になり、しかも美味しい1日でした。


今年5回目の北陸。

週末は、3度目の北陸新幹線に乗って、金沢と小松に行ってきました。

今年は購入案件があったこともあり、これで5回目。

以前ように、滞在期間中みっちりとアポイントや物件調査を詰め込んで、
万全の体制で訪問することはなく、現地ではゆったりしています。


まずは、金沢駅でレンタカーを借りて小松のマンションへ。
リフォームは完了しており、入居も決まりつつあります。

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キッチンはいつものパターンですね。
リビングの照明は、交換してもらうつもりが発注漏れでした。

そのあと、管理会社さんと打合せを終わらせて、能美(のみ)マンションへ。
小松駅からは車で15分くらいです。

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鳥の巣ができていて、雛が生まれていました(笑)
しばらくは撤去せずに見守ります。。

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5時間ちょっとで70kmほど走って、車を返却。

そのあと、北陸新幹線で「新高岡駅」を経由して高岡駅へ。

位置関係はこんな感じなんですが、ちょっと不便です。
新幹線が開通して、在来線の本数が減りました。

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この「あいの風とやま鉄道線」って何なの??(;-_-) =3 北陸本線のままで良かったのに。
富山空港も、いつもまにかDQNネーム化してるし。


この、新高岡駅と高岡駅を南北につないでいるのが、
城端線(じょうはなせん)という、ローカル鉄道なんですが、

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新幹線が開通しても、従来通り単線のままです。(^^;)


高岡に来たのは、今が旬の天然鮎を食べるためでして、
焼き鮎の写真を撮り忘れましたが、小ぶりで美味しかったですね。

骨酒は、お酒というよりスープのような味がしました。

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映画に学ぶ不動産投資①

ぼくは映画をよく観ていますが、
普通に面白い上に、仕事や生活の役に立つことも結構あります。

これは、映画に登場する人物が多種多様であることや、
印象に残るシチュエーションが出てくるからだとおもいますが、
何年間も、記憶に残ることが多いです。


例えば、もうどんな映画だったかは忘れてしまったのですが、
主役(たぶん)の女性弁護士が、法廷で尋問をする際に、

「裁判長!」

といいながら振り返るのを、何度も練習するというシーンがありました。


ぼくはこれを観た時に、
一流のプロフェッショナルは、こんなに些細なところまで、
入念に準備をするものなのかー・・と感銘を受けました。

そしてこの「しっかり準備して本番に挑む」というのは、
生活や仕事でも、自分の指針になっています。


そこで、不動産投資の分野として感銘を受けた映画というのを、
いくつか思い出して挙げてみました。

まずは、ブログでも度々登場しているゴッドファーザー

パート2が一番面白いですが、感銘を受けたのは最初の作品。

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空室がなかなか埋まらなかったりする大家さんは、
管理会社さんに「軽く見られている」ことが多いです。

威張って嫌われるような地主系大家さんは論外ですが、
サラリーマン大家さんの場合は、逆で上手くいかないこともあります。

年齢的なものや、賃貸業としての経験不足、
勤務先で発揮されているような、個性を薄める雰囲気作りなどにより、
相手からのレスペクトが得られていないのです。


そこで、主人公であるゴッドファーザーの、
威厳のある立ち振る舞いや、厳しさと優しさの使い分け、
話し方などが参考になるのではないでしょうか。


ぜひ、本編も観て頂きたいと思いますが、

・相手の話を受けて、自分が話し始める時の「間」の取り方。
・厳しいことを話したあとの、相手へのフォロー。
・「話すこと」と「動き」の、微妙なタイミングのズレ。


なんかが、特徴的で素晴らしいですね。
主演のマーロン・ブランドは、天才的な演技力を発揮しています。

時間がない方は、オープニングシーンだけでも。


次は、高倉健さん主演の「八甲田山」という映画を、
テーマにしようと思います。



事例研究会。

先週末は、大阪2泊・名古屋1泊の出張でした。

いろいろ予定が合ったのですが、一番のイベントは、
毎年開催されているJ-RECの全国事例研究会への参加です。


事例研究会は、サミットのように毎年開催場所が変わりまして、
過去の開催場所は、東京、広島、沖縄、札幌、鹿児島。
ちなみに来年は福島だそうです。

代表理事の浦田健さんが、毎年冒頭の講演をされます。
将来、日本がどうなっていくのかなど、大きなお話をされました。

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メインのセミナーについても、
地方でどう入居率を上げていくかというテーマから、
看板投資、スマホ検索ノウハウなど、今回も多彩な内容でした。

さっそく、いくつかを実践してみたいと思います。


終わったあとは、立食形式の懇親会のあと、
大阪名物のホルモン焼き肉を、みんなで食べに行きました。

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2kg盛りを、約8人で食べたので@250gくらい。
大した量ではありません(笑)


不動産投資のセミナーに参加するのは、以前に比べると減りましたが、
このイベントだけは欠かさずに出ることにしています。
旅費を含めた参加費も、すぐに元が取れますね。

でも、美味しいものを食べ過ぎて、お腹がずっと重いです。。


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