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一部が飲食店の物件

昨日はポケモンの映画見ました。

今の映画館は、イスとか音響とか、
かなり良くなってるんですね。びっくりしました。


映画館に行った特典、前売り券を買った特典、
先着何万名だけがゲットできる特典・・・・など、

多くの子供が家族連れで映画を観るように、
マーケティングテクニックが駆使されています。

とても勉強になりました。(^▽^)


しかしながら、このポケモンはテレビ放映分も含めて、
ストーリーがめちゃめちゃですね。(^^;)

自分が子供の頃に観ていたドラえもんとは、
完成度が大違いだな~と思いました。


さて、今日は久しぶりに保険の話です。

保険料を決める要因は、地域、物件の構造のほかに、
「職作業」というのがあります。

建物がどんな用途に使われているかで判断するのですが、
専用事務所や住居は、リスクが低いと見なされますし、
飲食店や電気や火を使う工場は、高いです。

飲食店と住居では、2倍以上も保険料が違います。


では、建物の一部が飲食店で、一部が住居という場合。

これは、基本的には「保険料率の高い方」で計算します。
だから建物全体に、飲食店の保険料が適用されます。

ですが、一定の要件を満たすと、
「平均用法割増」という規定を使って、
保険料を下げることができます。


10階建ての店舗併用のマンションで、
そのうち1階部分だけが飲食店という場合に、
飲食店の割増分を、10分の1に引き下げるのです。

10階のうち1階だけが飲食店なので、
建物全体のリスクも、10分の1であろう・・ということです。


ホントはそんなはずないのですが(笑)、
規定でそういうことになってます。


最近は契約是正が進んで減ってきましたが、
以前は、この「平均用法」の適用が漏れている契約が
結構たくさんありました。

もし、お心当たりのある方は、
保険証券を見直すか、担当の方に聞いてみてください。





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