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気前の良い融資

国金改め、日本政策金融公庫から、
融資残高のお知らせハガキが届きました。

090203000.JPG


いろいろ合併して、今や融資残高24兆円にもなりますが、
国金時代と変わらず、マメで優しい金融機関です。

ぼくも購入とリフォームの両方で、お世話になりました。


金利も低いので、残高がどんどん減るのですが、
ちょっとハガキの記載内容が気になりました。

090203001.JPG


社会的な要因により資金繰りが悪化・・・。


「近隣の工場で大規模な「派遣切り」があったので、
入居者が一斉に退去してしまった~(/_;。)」


・・・というような場合に適用になるかもと思って、
公庫の本店に電話してみました。

10日にリニューアルする「政策公庫レポート」の取材で、
何度も電話してるので、慣れたものです(笑)


既に和やかに会話できるので、突っ込んで聞きましたが、
結論的には、上記のようなケースを対象としてるのでは
ないとのことでした。

制度が想定しているのは、
円高のような、もっと大規模な社会的変化だそうです。


ただ、上記の派遣切り関連で資金繰りが悪化したり、
同時に発生するリフォームで一時金が必要な場合は、
一般の事業貸付で、対応してもらえるそうです。

この場合は、普通に最寄りの支店に行きます。


かつての都銀レベルの大きさに変貌した国金ですが、
完全な事業部制になっているからか、
以前と変わった感じは、ほとんど見受けられません。


国金(政策公庫)は「民間が貸しにくい融資をする」という
設立当初からの重要な使命があるので、

むしろ今が使い時かもしれません。


また大家さん向けの融資情報があったら、
ブログでどんどん公開していきます。

ランキング1位 7日目です☆ ←1位だと気前よく公開します(笑)




コメント (2)

  わくわくRichです。

>制度が想定しているのは、円高のような、もっと大規模な社会的変化だそうです。

 円高で中古車が売れなくなってロシア人が帰国のため退去しました。

 融資してくれますでせうか?(笑)

 ありがとうございます。
それでは、また(^^)/

わくわくRichさん

コメントありがとうございます。
支店へ行ってみると良いかと思います。


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