漠然とした不安の解消
2009年2月 8日 08:35
さすがに賃貸の繁忙期になって、
北陸地方でも、入居・退去の動きが出てきました。
ぼくもここ数日、毎日退去や入居の連絡を受けます。
若干、退去の方が多いですが・・・(-゛-)
まぁ、普通の人は退去の連絡をしてから
入居先を探しますから、当然と言えば当然です。
これから挽回していきます。
昨日は、退去と退去キャンセルの連絡が
ひとつずつ来ました。プラマイゼロです。
さて、退去の連絡が来たり、空室が増えてくると、
精神的にキツい状態になることもあります。
その時の対処法としては、財布の中身レポートのように、
自分の収支を、1円単位で分析してみることをオススメします。
そうすると、「収入が減る~、破綻のリスクが~」という、
何だかよく分からない不安な状態から、
「現在の入居率で、キャッシュフローが▲▲円ある」という、
現状がしっかり把握できた状態になります。
ぼくも、入居率が減った時には、ちょっとイヤな気がしますが、
毎月の始めに収支をまとめてみると、
まだまだ、余裕があることが分かります。
そうすると、漠然としていた不安はほとんどなくなります。
仮に、収支に余裕がない・・・ということが分かっても、
現状の把握すらできていない状態より、はるかにマシです。(^^;)
この先、レポートを発行しなくなるようになったとしても、
自分の収支は、毎月しっかり確認しておこうと思います。
さて、長いこと首位キープのブログランキング。
クリックのために数秒を使っていただける、
優しい読者の方のおかげです。ありがとうございます。
人に与えた優しさは、
きっと何倍にもなって返ってくるはずです!ヽ(^◇^*)/
ぼくもランキングをクリックしていただける方の、
健康とアパート経営の成功を、心から祈ってます。
コメント (4)
キャッシュフローで空室を把握する事は共感できます。
私もいつもそうしてます(^^♪
投稿者: 水戸大家 | 2009年2月 8日 18:55
あー、ですよね☆
ちゃんとやってると、
いつも冷静に判断ができると思います。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2009年2月 8日 20:10
はじめまして、賃貸不動産屋の店長です。
(ちなみに、上にコメントのある水戸大家さんの県で営業してます)
先日、「全国どこでもアパート経営」を読み、大変感銘を受けました。
大家さんと不動産屋とは立場が異なるので、考え方が一致しないことも多いのですが、
けーちゃんさんの本は最初から最後まで、全て同意見でした。
なんて不動産屋のことを分かってくれている大家さんだと感心しました。
ところが、本日のブログ記事の中で、一ヶ所だけ「分かってないな~」と思った所があります。(偉そうにすみません)
普通の入居者さんは、先に入居先を決めてから退去通知をします。
会社都合の転勤等で引っ越す方などは別でしょうが、一般的には新居を決めて入居申込書を書いてから、その帰り道に現管理会社に電話をかけるというパターンが多いのではないでしょうか。
以上、ちょっと気になったもので、お節介でした。
こんどご自分のチームの優秀な営業マンに聞いてみて下さい。
投稿者: 通りがかりのファン101 | 2009年2月 9日 00:22
コメントありがとうございます。
ご助言、参考にさせていただきます。
これからも、よろしくお願いします。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2009年2月 9日 10:17