高岡のお寿司屋さん
自己紹介の「好きな食べ物」のところに登場している、
北陸地方のお寿司や魚介類。
富山湾や能登半島周辺は、
寒流と暖流の交わる絶好の漁場になっています。
太平洋側だと、三陸あたりがそうですね。
で、そこにも載せてある「すし富」と「いきいき亭」のうち、
今日はすし富の話。
高岡に宿泊するときは、ほとんど毎回行ってます。
ネタを選ばず、ガンガン飲み食いしても、
だいたい6千円くらい。高級店ではありません。
今回(4月9日)に食べたのは、こんな感じ。
甘エビ。富山では回転寿司でも120円の皿です。
カワハギ。肝の部分を乗せて食べます。こってりした味わいに。
あなごの白焼き。ビールにめちゃめちゃ合います。
「がんど」と言って、ぶりの子供。
「つばす」、「こずくら」、「ふくらぎ」、「がんど」、そして「ブリ」と名称が変わる出世魚です。
氷見産のブリは強烈に脂が乗っているので、地元では、ふくらぎやがんど好きの人が多いです。
アジ。光り物から食べ始めることが多いです。
焼酎(いいちこ)に昆布を入れて飲む。
意外ですが、日本一昆布を消費するのは富山県です。
ホタルイカの刺身。つるんとした感じが最高です。
茹でホタルイカ。内臓が意外と濃厚な味をしています。
ガーンと盛り合わせ。真ん中のは特産の白エビです。
すし富の大将。ハチマキがつるんって取れそう(笑)
高岡にお寄りの際には、ぜひどうぞ。
◆「すし富」富山県高岡市末広町41-41 0766-22-2889