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藤山さんの投資スタンス考察

2004~5年あたりから不動産投資を始めたような方は、
藤山勇司さんの影響を、多分に受けていると思います。

当時から市況や金融情勢も変わっているので、
現在の藤山さんは、何か投資スタンスや考え方の面で、
変化があるのだろうか・・という興味もありました。


結論から言うと、話を伺う限りでは
あまり・・というか、ほとんど変化はありませんでした。


例えば、ぼくが「ほとんど効果がない」と思っている、
「信用金庫に積立をして信用を築く」という手法も、
もっと奥が深いものだったようです。


積立を続けながら、その預金を担保に、
必要なくても融資を受けて返済の実績を作って、

要求されてもいない確定申告の報告を、
年度はじめに、きっちり持って行く・・・。


こんな「ガチガチの信頼関係」を作ることの端的な表現として、
「信金に積立をする」という記述があるんだと思います。


変化があったなーと思ったのは、物件の築年数。

セミナー中に「築12~15年くらいが良い」という
発言がありました。(少し違う表現でしたが)

以前は築年数はまったく関係ないと話されていたので、
その辺は考え方の変化があったかもしれません。


ぼくも償却上の耐用年数だけで物件の築年数を判断するのは、
ちょっと・・というか、かなり危険だと思います。

築2年の木造と、築27年のRCはやっぱり違います。


セミナー後に沢さんと3人で撮った写真。

091006000.JPG

ぼくも沢さんも、かなり恐縮した感じです。(笑)


この本に、サインも頂きました。

091006001.jpg

力強いサインです。嬉しいですね~☆
日付間違ってますけど。(笑)






コメント (4)

あ、そうですか、サブリース&法人化していない自主管理&自己名義の不動産投資の場合、決して不労所得にならないのでサラリーマン兼業大家は難しいと言う事実をコメントしただけですが、気分を害されたのなら、すいませんでした。

親知らず子不知ず
YKK黒部
不動産買いたい・・・・etc 様


藤山さんへの根拠のない誹謗中傷だと判断して
やむなくIP公開とさせていただきました。

今日の書き込みは、職場(お役所)からですね。
昨日のコメントにありました「黒部ダム」とも同じIPだということが
分かっております。

ご勤務先IPの公開は保留いたしますので、
以後、当ブログへの一切の書き込みをご遠慮ください。

なるほど。
積み立ての意味にはそういった意味があったんですね。

銀行に確定申告の書類を持っていくというのも、取引
先との信頼関係を築く上では効果的なのかもしれませんね。

私も真似しようかな(笑)

remさん

こんにちは。
かなり複合的な手法で信頼関係を築いているようです。

藤山さんはお住まい近隣でも投資をしてるので、
信金対策も役立つんですよね。


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