« 光速投資法セミナーとオーバーローンセミナー | メイン | 今週の予定。 »

早く退去しちゃう人の特徴

せっかく決まった入居者が、早々と退去してしまう。

大家さんとしては、かなりイヤなイベントです。(/_;。) 


リフォームもやり直さなきゃいけないし、
せっかく支払った広告料も、戻ってきません。

敷金精算で、入居者が支払う割合は、
早期で退去した方が高くなるので、
そういうルールを知らない人とは、揉めたりもします。


そこで今日は、ぼくのつたない経験上ではありますが、
早く退去しやすい人のタイプについて、
トップ3のパターンを、挙げてみたいと思います。


1.家賃を無理してる人

 「8万円までで探してるんですけど・・」という来店者に、
 営業マンが、9万円の部屋を案内して、
 「飲みに行くのを1回ガマンしたら、大丈夫ですよ」と成約。

 こういう入居者さんは、かなりの割合で
 家賃負担がきつくなり、突然実家に帰ったりします。

 そして、物件が魅力的であるほど、
 無理をして住んでしまう人が多いです。


2.友人どうしで住む

 家賃を半々にしてることが多く、ルームメイトが転勤したり、
 彼氏や彼女ができたりして引っ越したりすると、
 残りの1人が、家賃の全額を支払うことになってしまいます。

 退去ならまだ良いものの、滞納されたら大変です。

 同棲カップルの場合、既に同棲してる期間があって
 引っ越して来るならまだ良いのですが、
 この転居を機に同棲する・・という場合は要注意。

 一緒に住むとケンカする頻度も増え、
 破局 → 退去 ということになりやすいです。


3.契約時にいろいろうるさい人

 家賃や礼金を値切ったりするということではなく、
 「棚を付けたい」とか「色を塗りたい」など、
 変にこだわりがあるような人も、逆に退去が早いです。
 
 また、「●●の設備を付けてくれたら入居します」
 のような注文を言ってくる方も、早く退去しています。
 
 長く住むつもりだから、あれこれこだわるのかなと思いきや、
 目移りも早く、飽きてしまうようです。


逆に、長く入居してくれる人の典型例は、
「引越や部屋探しの作業が、そもそも面倒な人」ですね。

いくつも回らず、さっさとお部屋を決めた入居者さんは、
住まいについて大したこだわりがないので、
長いこと住んでくれるようです。

予算も無理がないので、滞納しません。


オンリーワン物件も悪くはないのですが、
ぼくの場合は、好かれるよりも「嫌われない物件」で、
相場より安い家賃水準であることが、

あっさり入居&長期滞在につながるかと思ってます。





メルマガ登録・解除

投資家けーちゃんの
不動産投資メールマガジン
   
バックナンバー
powered by まぐまぐトップページへ

無料相談 実施中!

ツイッター

ブログ過去記事

アクセスランキング