保証料が高すぎるのでは?
2011年1月22日 07:35
25日配信の満室経営新聞は、
「今からでも間に合う入居付け」というテーマで、
・全国の仲介営業マンのヒアリング
・最近お部屋探しをした人たちの本音座談会
・空室対策 読者モニターのその後
などをテーマにしていますが、
自分の空室対策も、頑張らないといけません。
金沢 富山×2 加賀 名古屋と物件がありますが、
富山のうちのひとつが、場所的に苦戦してます。
新聞記事の中にもあるのですが、
「部屋の広さ」や「オシャレ度」よりも、家賃の絶対値とか、
場所の方が、今の時代は優先されるようです。
とはいえ、「じゃあ空室でもしょうがない」と言えるほど、
人間的にも収支的にも余裕がないので、
管理会社さんと、繁忙期対策の打ち合わせをしています。
今期のテーマは、「初期費用の軽減」です。
そもそも、入居のときに何十万もお金が掛かるのは、
個人的にも、かなり大変だなぁと思っているので、
これを軽減するのは、特に反対しません。
敷金、礼金、保証料、仲介料、前家賃など、
いろいろな初期費用が発生しますが、
最近手を焼いているのが、保証会社の値上げ。
2年ごとに、家賃の0.5ヶ月分であった会社が、
家賃の1ヶ月分程度に、値上げをしています。
保証料がこの水準になると、
「じゃあ、保証人&敷金1ヶ月でいいじゃん」
と思えてしまいます。
保証料は、更新時にもまた必要になりますので。
同じように思っている人もいるはずなので、
今後、保証会社への加入率は、減っていくかもしれません。
そもそも、供給しているサービスの料金が、
まったく内容が同じで、いきなり2倍になるなんて
他業界では、そうそうあり得ません。゛(`ヘ´#)
そもそも、保証会社は審査が緩すぎるので、
そっちを厳しくして、支払いが減るように努力する方が、
先だったのではないかと思います。