公開シンポジウム 無事に終了。^^
2011年5月31日 07:17
ようやく、土曜日の報告をします。(^^;)笑
全国大家ネットワークとは、
先の大震災を受けて、大家さんが自主的な被災者支援として、
部屋の提供を申し出ているにも関わらず、
行政が動いてくれなかったり、
それどころか、「被災者ビジネス」と揶揄されてしまったり、
さらには、「被災者の入居を大家さんが断ってる!」など、
悪意に満ちた記事が、新聞に載ったりする状況(※)を何とかしようという趣旨で、
「まず、何でもいいから一歩踏み出そう」と、
さくら事務所の、長嶋修さんが呼びかけて始まったものです。
※5/27読売オンラインの記事。
よく読むと、短期で退去したり、そもそも家賃を払える資力がないので、
家賃を支払う視力のある入居希望者を優先させている・・という、
どんなビジネスでも、極めて当たり前のことが書かれているだけです。
まずは、土曜日の公開シンポジウムから、
大家さんが、「ちょっと今のルールはひどいよなぁ」という
意識を持ってもらえたらと思います。
Ustreamで、当日の録画が見れますので、
ぜひチェックしてみてください。
多くの方に来場いただけましたし、
ある程度の成果は、あったんじゃないかな・・と思います。
忙しい方たちが、無報酬で尽力されている姿を見ると、
ぼくも頑張らないとなぁと気合いが入りました。
設立趣意書(宣言書)は、長嶋修さんのブログに載ってます。
写真は、次回の記事でアップします。