事業性融資 公庫との違い
2012年4月23日 07:19
プロパー融資についての相談。続きです。
「行員さんが事務所に来る」
「購入する不動産の話が、なかなか出てこない」
など、アパートローンとはかなり違う流れで、
融資の話が進んでいく訳ですが、
事業性融資ということで言えば、これまでも、
日本政策金融公庫で融資を受けてます。
最初に相談した案件は、落札した競売物件だったのですが、
公庫の融資審査の流れに従って、
購入(決済)を終えてから、銀行に相談しました。
すると、
「既に購入した設備についての融資は、取り扱わない」
という回答をいただきました。
融資できたとしても、運転資金名目で、
かなり融資額が制限されるそうです。ε= (´∞` )
「自腹で買ってるんだから、融資する必要ないでしょ」
という考え方だそうで、このへんは公庫とはかなり違いました。
公庫は、一度自腹&つなぎ資金で購入して、
抵当権を設定してから、融資をするという仕組みです。
前回の記事にも書きましたが、
石渡浩さんが、「小口の設備資金から取引を始める」と、
書籍やブログに書いている意味が分かります。
インターネットとか、太陽光発電設備とかですね。
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石渡 浩
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ちょうど申し込んでいる案件の審査が、
今週中に、出そうな感じなので、
結果が出ましたら、またブログに書きたいと思います。
うまくいかなかった場合は、フェードアウトさせます(笑)