志村流
かなり前に発行された、志村けんさんの本です。
テレビとは違って、非常にまじめな文調で書かれています。
お笑いの仕事のことはもちろん、お金や私生活まで。
ぼくはとても感銘を受けたのは、「キャラを演じる」という部分。
素の志村康徳さん(本名)で常にいる必要はなく、
仕事に徹するときは、志村けんでありバカ殿様になりきって、
プロフェッショナルにふるまうべきだと書かれています。
ぼくも時々、セミナーで「良い大家さんを演じましょう」と話してます。
相手(管理会社さん、その他チーム)にとって「良い大家像」はどういうものかは、
だいたい誰でも分かっている訳ですので、
それが自分の素のキャラと違っても、良い大家さんを演じましょう。
・・というものです。
志村さんの本は、それがより分かりやすく書かれていました。
Amazonでお安く買えます。
また、こっちの本も読んでみようと思いました。