オートミールの上手な食べ方。
2015年9月19日 07:11
アスリートなど、体重やコンディション管理を大切にしてる人たちが、
積極的に食べているのが「オートミール」。
グリセミック指数(GI値)が低くて血糖値が上がりにくく、
お腹の満足度も高いので、重宝されています。
ぼくは学生の頃から、このオートミールをかなり頻繁に食べていて、
帽子のおじさんにも親しみがあります。
さて、このオートミール。
シリアルの一種なので、食べ方も牛乳をかけたりフルーツを乗せたり、
なんだか「甘党系」のレシピがほとんどです。
「オートミール・調理例」で画像検索した結果。
シリアルを日常的に朝食にしている人は、大人ではかなり少数なので、
食べずに敬遠されている方は、意外と多いかもしれませんね。
そこで今日は、ぼくがよく食べている調理法をご紹介しますので、
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
1.小どんぶり1杯くらいの水を鍋に入れて火に掛けます。
2.白だしやめんつゆなどで、適当な味付けをします。
スープとして飲むにはちょっと薄いかな・・・というくらい。
日によって、味噌を使ってみたりキムチの素でパンチを効かせたり。
味付けは、お湯が沸く前でも構いません。
3.オートミール30gを計って、鍋に投入します。
お湯が沸く前でも構いません。
30gなんて、ほんのちょっとです。
4.このタイミングで、お好みで具材を入れます。
入れなくても美味しく食べられるので、何もなくても大丈夫です。
簡単に利用できる食材の例としては、
乾燥ネギ、冷凍の野菜、乾燥わかめ、キムチ、シーフードミックスなど。
今日は、ほうれん草とわかめを入れてみました。
包丁を使わなくても済む具材が望ましいです。
5.仕上げに卵を割り入れて完成。
ということで、調理時間10分未満で美味しい朝ご飯が完成です。
写真の状態で、約200kcal。おにぎり1個分くらい。
食べてみると分かりますが、おにぎり1個を食べた時に比べて、
相当な食べ応えを感じると思います。
一般的なレシピに比べて、大量の水で膨張させるのがポイントです。
ご飯とお味噌汁・・という朝食に比べて胃も軽いままですし、
朝からガンガンとお仕事や投資活動ができますよ。