買って良かった3つのもの。
2015年9月29日 07:44
ぼくは、人に比べて物欲というのは少ない方で、
稼いだお金は、どちらかというと、飲食やイベントに使ってみたいです。
広い部屋も、自分がでかくなる訳じゃないし。
ファーストクラスに乗っても、早く到着する訳ではないし。
横浜に引っ越して来た時には、タワーマンションに住みたかったのですが、
ランドマークタワー展望台から見たそれらのマンションが、
とてつもなく低く感じてしまったので、普通のところにしました。
「え?これがタワーマンション?」という印象でした。
とはいえ、割と贅沢な物品を買ったことがない訳ではありません。
そこで今日は、自分が買ったものの中で、
「これは良かった!」と思えるものを3つご紹介します。
まず、スーツとかを持ち運ぶケースです。
こんな感じの、割とちゃんとしたものを23歳くらいの時に買いました。
安いのだと2千円もしないのですが、ぼくが買ったのは上のと同じくらいの値段。
もちろん、ネット通販がなかったので普通のお店で買いました。
結構使いましたが、全然大丈夫です。
クリーニング屋さんから返って来た時の入れ物や、
スーツを買った時に入っていた袋のまま運搬しているような人もいますが、
ちゃんとしたのを使っていると、かなりカッコイイです。
それから、大きな事務机です。
会社の独身寮から出る時に、買ったのですが、
当時の自分としては、相当「分不相応」な買い物でした。
ですが、この机をはじめとして、家でも仕事ができる環境を整えたことで、
不動産の活動に集中できたのは、間違いありません。
リビングにノートパソコンを持ち込んで、テレビを見ながらやっていたら、
絶対、うまくいかなかったと思います。
今は、仕事をする事務所がありますが、机はまだ健在です。
そして3つめは「最初に買ったアパート」です。
利回りこそ、そこそこ高いものの、木造で築16年。
9戸中2戸が空きっぱなし。
3点ユニットで競争力も低く、悪質な滞納者もいたような物件で
チャレンジ面談生が、「こんなの見つけましたけど-」って相談してきたら、
かなりの確率で、やめておくようアドバイスします(笑)
ただ、そんなの物件でも、早く買って大家さんのスタートを切ったことで、
今のような状態になっているというのは、紛れもない事実。
キャッシュフローが出て、それなりの時期に残債以上で売れれば、
不動産投資は、少なくとも失敗ではありません。
「期待したほどではなかった」という状態と
「損失が出た」という状態の間には、ふつうは相当な差があります。
前者を失敗だと思っていたら、いつまでも踏み切れません。
実際、購入したアパートは思ったより入居が決まらないし、
思ったより経費も掛かり、思ったより儲かりませんでしたが、
それでも6年半で700万円以上の手取り収入を得ることができました。
購入価格1980万円。自己資金450万円のアパートからです。
大家さんになりたいのなら、早く買っちゃいましょう。
成功していると言われている大家さんの今があるのは、
期待したほどじゃないキャッシュフローの積み重ねによるものです。
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