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2005年の投資年表

2005年は2棟のマンションを購入しました。

単独でセミナーをやったり、「財布の中身レポート」や「国民生活金融公庫が分かるレポート」を制作したり、充実した1年間だったと思います。

築古RCは、今もって勝てる出口を見いだせない物件ではありますが、ここで物件を購入していなければ、7月購入マンションの融資も通らなかったと思われるので、そういう意味では買えて良かったと思います。

「どんな出来事も、結果的にはよい方向に進んでいる」と常に考えるようにしています。(=^_^=)



2005年1月 2件続けて物件を購入し、悪質滞納者もやっつけたのに調子を良くして、富山市内の築古RCマンションに買付。

2000万円の売出に対して、1600万円で買付を入れたところ、あっさり通ってしまう。
2005年2月 売り急いでいた方だったので手続きもスムーズに進み、無事決済終了。

この頃は空室率も低く、家賃の滞納もなかったので、月額の家賃収入は3物件合わせて70万円弱に増加した。
2005年4月 毎月の家賃収入、借入金の返済、各種諸経費や税金などを公開する「完全暴露!大家の財布の中身レポート」を、カリスマサラリーマン大家のコテツさんと共同で制作。
2005年5月 この頃から、2月に購入したマンションの滞納者が増え始めて苦労する。

最初に管理を頼んでいた業者とトラブルになったので、管理会社を変更。
共用部分の水道代がめちゃめちゃ高い(水もれ?)ことが分かったり、リフォーム代が当初の予想より高くて断念するなど、アパート経営に暗雲が立ち始める。
2005年6月 本業で担当していた不動産会社から、RC築10年・利回り18%のマンションを紹介してもらう。売出価格4500万円。

情報をもらってすぐに現地へ行き、速攻で満額買付。
ただし、立て続けの購入で自己資金が200万円程度しかなく、フルローン必須の厳しい融資特約を付けさせていただいた。
2005年7月 何とかフルローンが通り、28日に無事決済終了。
2月購入の築古RCではトラブル続きであるが、家賃月収は120万円を超える規模に拡大した。
2005年8月 国民生活金融公庫での融資体験とノウハウをまとめた「面白い程 国民生活金融公庫が分かるレポート」を制作。

現役の国金融資担当者に突撃インタビューをかました自信作で、融資シミュレーションの仕方や事業計画書の書き方まで解説。
2005年9月 本業である損害保険の知識を活かし、「リスクを無くし、不動産を守り抜くテクニック」と題したセミナーを開催。(日本ファイナンシャルアカデミー)

よく考えたら自分は「大家の中では相当損害保険に詳しい」「損保社員の中では相当不動産投資に詳しい」ことが分かりました。(〃∇〃) ☆

これを読んでいただいてる方々も、リスク対策は万全にしていただきたいと思います。


また、2月購入マンションの悪質滞納者に対して、明渡し訴訟を提起。

今回は2度目ですので、内容証明による督促状も訴状も簡単に作成できましたが、前回と違ってちゃんと被告(=滞納者)が裁判所に現れました。

結局滞納家賃は取り切れませんでしたが、滞納者が裁判官にめちゃめちゃ怒られてましたので、良しとしましょう。

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④2007年の活動記録へ


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