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エリア調査

今日はアパート新築を検討している方からの依頼で、埼玉県の草加市まで実地調査に行ってきました。

地主の方なので建築候補地は決まっているのですが、立地としてどうなのか、適しているならどんな間取りかを検討するためです。

炎天下の中歩き回って、熱中症寸前。(--;)
タオルを頭に巻いて、ちょっと怪しい格好でした。


  実践版アパート・マンション経営 企画運営マニュアル

↑実地調査のやり方について書かれている項目があるのですが、

「チェックリストを作成してバインダーに挟んだものを持ち歩いて調査をすると、物件周りをウロウロしていても怪しさが軽減する」
と書かれていましたので、その通りにしました。(*/∇\*)

2度ほど声を掛けられましたが、「アパートを建築する計画があって、空室率の調査をしている」と話をすると、物件について入居者でないと分からない話をしてくれたり、中にはオーナーさんが「自分の物件がなぜ満室経営なのか」について説明してくれたりと、なかなか面白い経験をしました。(≧∇≦)

バインダー効果かもしれません。


周辺15棟の調査のあと、地元の仲介業者さんへヒアリング。
こちらも「建築をしたあと、管理をお願いできる業者さんを探している」と話すと、非常に好意的な対応をしていただけます。

面白いのは、業者さんによって当該エリアについての見解や、建築した場合の予想家賃が全く違うこと。

「1LDK45㎡くらいの部屋」という想定で、下限50,000円~上限75,000円まで、1.5倍の開きがあります。

業者さんは地域に詳しいプロのはずなんですが、それでもお店や担当によって予想以上の差があるものなんですね。

自分の物件の家賃査定も適切なのかどうか、再検討してみようと思いました。


駅徒歩25分の物件と、その周辺半径300mくらいの調査。
首のあたりが日焼けでひりひりするのと、なにより足が痛くて歩くのも大変です。(^^;)

明日はノーウォーキングDAYにします。




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