求償:保険会社の取り立て業務
2009年5月13日 06:42
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今日はちゃんと役立つ情報を書きます。
損害保険関連のお話です。
損保会社の業務は、
簡単にいうと「保険料を集めて保険金を払う」ことですが、
実は、結構な数の「取り立て業務」をしています。
例えば、自動車保険に加入している契約者が、
停車中に、後ろの車に追突されたとします。(х х。)
この場合、100%後ろの車の責任です。
しかし!
後ろの車は自動車保険に加入しておらず、
しかもタチが悪そうで、なかなか責任を認めようとしません。
その場合でも、契約者が「車両保険」に加入していれば、
保険会社が、自車の修理代を払ってくれます。
保険金を支払い、契約者が安心した後、
「さーて、ウチの損害を回収させてもらいましょか。」
という感じで、本来の責任者(この場合は後ろの車)に、
支払った保険金相当額を、請求するのです。
これを、専門用語で「求償」と言います。
場合によっては、裁判もします。
図にすると、こんな感じ。
自動車事故の例をあげましたが、
アパート経営でも、求償が発生するような事故で、
オーナーに請求が行くケースは、頻繁に発生します。
大家さんは、通常寝耳に水でびっくりしますし、
キレる場合も結構あります。ヽ(`Д´# )ノ
どんな場合に求償が発生するのかは、
長くなりましたので、明日にしたいと思います。
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「保険会社から届く、恐怖の求償通知」を、
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