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全労済のメリットとデメリット

昨日はお寝坊でブログの更新ができず、
申し訳ありませんでした。(/_;。)


やはり、2位に陥落していました。

生まれ変わったつもりで頑張りますので、
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さて、日付が替わった瞬間に更新しまして、
今日は全労済の話です。

全労「災」じゃないです。
働者共生活協同組合連合会」の略称ですね。


保険会社ではないので、生保っぽい共済制度と、
損保っぽいものの両方を扱っています。

アパート経営に関する共済というと、
「自然災害保障付き、火災共済」が該当します。


掛金(=保険料)は、確かに民間と比べると激安です。
補償範囲はちょっと狭いものの、6掛けくらいで加入できます。
ですので、大家さんでも利用者は多いようです。


一方、ぼくの考える全労災のデメリットは・・・

 1.加入限度額が低くて、該当する物件が少ない。
   特に、地震共済の限度額1200万円は厳しすぎる。

 2.代理店がいない。

ぼくは全労済は使っていませんが、
知識があって会社とちゃんとした交渉ができるので、
ぼくの場合は、2のデメリットはありません。

でも、普通はそうはいきません。


事故の際は、全労済を含む保険会社と契約者は、
「払う vs もらう」の、完全な利益相反関係にあります。

ぼくが推薦している三井住友海上であっても、
基本的に、支払う保険金は1円でも少ない方がいいと
考えているわけです。


巨大な会社に、知識のない個人で立ち向かうより、
自分の味方になる代理店を、チームに入れておくことで、
保険料では代え難い、メリットがあるのです。


また、例えば水漏れ事故があったとき・・・


工務店に連絡をとって、見積書を取り寄せたり、
保険で対応できる範囲で修理するように交渉したり、

忙しい大家さんに代わって、入居者から示談書をもらったり、
「慰謝料よこせ!」とわめきまくってる被害者に、
一緒になって謝ってくれたりする人が、


全労済にいるのかなぁ・・って話です。


ただ、代理店さんもレベルの差があるので、
やっぱり優秀な人を探さないと、意味がないです(笑)


明日は、一般的な保険用語について、
分かりやすい説明をします。

これで小難しい保険パンフレットも怖くありません。(≧∇≦)

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