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地震が起きたときの査定の話

◆初心者の方向けに、楽しいトークを聴きながら、 
 しっかり勉強できてしまうCD教材を作りました。

 不動産投資パーフェクトスタートガイド

 中盤の動画が、カッコイイです☆



さて、今日は「燃えたら?」「水漏れしたら?」に続いて、
「地震で倒壊したら?」というお話です。


地震も、そうそう頻繁にある訳ではありませんが、
いざという時に慌てないために、覚えておいてください。

まず、地震保険は以前の記事で説明したように、
非常におおざっぱな損害査定をされます。


火災保険は、修理の見積を1項目ずつチェックしますが、
地震保険では、「全損」「半損」「一部損」
3通りの査定にしかなりません。

地震の時は、査定件数も膨大になるので、
火災と同じような査定をしていては、追いつきません。


ただ、「全損」と言っても、
建物が粉々に砕けている状態だけではなくて、
割と簡単に認定されます。

詳しくは、日本地震再保険のサイトに、
規定が掲載されています。


意外と手厚い、地震保険の事故対応なんですが、
加入していないと、もちろん受けられません。

ちゃんと加入しましょう。


明日は2回目の小話で、保険会社の給料について。
高額イメージのある保険会社の給料ですが、
実際はどうなのでしょうか。

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