敬遠されそうな入居者を獲得する
2009年10月16日 07:02
神奈川の大家検定と同日の開催なんですが、
こちらもオススメです。
人口減で、入居者獲得競争が激化していく中で、
これまで敬遠されがちだった属性の方を、
トラブルにならないよう、上手く入居させていくノウハウです。
ぼくの入居者さんでも、10年以上に渡って、
滞納もトラブルなしで住んでる、優良な障害者さんもいれば、
生活保護を全額使い込まれて、
ぼくが役所に抗議に行くまでになった方もいます。
生活保護は、「住居費」と「それ以外の生活費」とに
分かれているので、本来家賃の滞納はあってはいけません。
税金を本来の使途意外に使ってる訳ですので。
だから、家賃相当分を大家に直接入金するよう、
抗議に行ったのです。
「誠に遺憾に存じます」みたいなお役所対応(笑)されて、
結局何も改善されないので、入居者には出ていってもらいました。
さて、先日から富山県の東の方に、
築3年のRC物件が、高い利回りで出てましたが、
検討の結果、購入を見送りました。
入居率もあまり高くない上に、多くが外国人で、
上記のような戦略的な入居ではなく、場当たり的だと思ったからです。
将来、この記事のようなことになりそうです。(^^;)
苦労するでしょうねぇ。
それからフェスタ2009の準備も大詰めで、
昨日はワタミ秘書室宛に、講演の詳細と当日のご案内を作成。
今日はパネルディスカッションの細かいテーマなどを、
各所に相談しながら決めていく作業です。