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物件の選び方 その2(売主さん選別)

運命の日まで、あと11日!!


満室経営新聞とか、財布レポートのインタビューで、
最近は、人と会う機会が増えています。


一昨日は、銀行対策.com渕本吉貴さん
中村一晴さんの融資セミナーで、バカウケだった人です。

昨日は人気ブロガーのジェービルさんこと、岡元幹夫さん
元メガバンカーということで、融資関連が多いです。

銀行対策.com

東京大家スタイル


貴重な話を聞くことができて有り難いです。
新聞やレポートで、どんどん広めていきたいと思います。


さて、今日は「経営力の低い売主の見分け方」について。

こういう人から物件を買うと、
自分で入居率や家賃を改善できる可能性が高いので、
それだけアパート経営が上手くいきやすいです。


注目するべきところは、まず入居率です。

空きが多い方が良いです。
1~2室ではなく、3割以上空いている物件が狙い目。

なぜなら、恒常的にこのレベルの空室が続いている場合、
物件価値より家賃設定が高いまま、
それを放置しているということが明らかだからです。

家賃をちょっと下げるだけで、ガンガン埋まることもあります。


それから、雑誌やネットで当該物件の掲載を確認します。
空きだらけの物件にも関わらず、掲載がなかったりします。(笑)

普段から募集状況を確認していないことと、
仲介会社さんとの関係が良くないことが分かります。


あとは、現地を見て突っ込みどころがたくさんあるかどうか。

例えば雑草や放置自転車、すぐ直せる破損や汚れなどを、
そのままにしているような場合は、良い売主さんの可能性大です。


こんな感じで「あ、勝てそうだな」と思ったら、
適正な家賃での適正利回りを追求するために交渉に入ります。

交渉の具体的な進め方については次回で。


最近ようやく理解されてきた、中村さんのデザイン作品集。
何度も言いますが、セットで買った方がいいです。

100408000.JPG

中村豊 内装デザイン作品集

ひとつだけ購入して「これでお願いします」というのは、
管理会社さんへの押しつけになってしまいます。

複数プランを提示して、管理会社さんに選んでもらうことが、
部屋への愛着や募集への意欲を高めるのです。





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