痛みを避けて快楽を得る。
2010年9月 2日 07:34
多くの方に紹介協力いただいてるので、
フェスタのお申込も増えてきました。
ここ数日で、ブログの連絡をいただいた方は、
明日の記事で、ご紹介させていただきますね。(≧∇≦)/
さて、今日はコミュニケーション系の小ネタをひとつ。
恐怖によって人を動かすのは難しいという話しをします。
自分が怖い大家さんになって、
管理会社の仕事ぶりを常に監視するようになれば、
他の大家さん向けより、良い仕事をしてくれそうな気がしますが、
これは違うな・・というのが自分の経験上の感想です。
なぜかというと、人の脳は
「痛みを避けて、快楽を得る」ようにできているからです。
事あるごとに、相手の仕事ぶりにケチを付けたり、
文句の電話を連発したり、常に小うるさいことを言う大家さんは、
相手にとって「関わると苦痛な存在」になります。
そうすると、人間は本能的にそれを避けようとするので、
本当はマズイのに、その大家さんを脳から消し去ろうとします。
その結果、大事な用事を忘れてしまったり、
他の大家さんに及ばないような対応しかできなかったりという、
まったくの逆効果になってしまうことが起こるのです。
普段のお仕事などでも、
「厳しい、やかましいお客の用件に限って、ミスする」という
経験がある方も、多いのではないでしょうか。
極端な話ですが、虐待をされたような子供が、
辛い体験を消し去ろうとして、多重人格化するのも、
これと同じ原理です。
逆に、楽しいデートの用事は手帳に書かなくても、
絶対忘れたりしません。
管理会社さんにとって、自分が「快楽」を与える存在になれば、
関わるのが気持ちいいので、毎日お世話をしてくれます。
快楽の内容は、褒めていい気分にすることだったり、
お金や物などの報酬をあげることであったり、
相手を満足させるほど、喜んであげることだったりします。
どうすれば相手に気持ちよくなってもらえるかを考えていると、
関係改善の打開策になるのではないかと思います。
ちなみに「痛みを避けて、快楽を得る」というのは、
成功の9ステップCDのウケウリです。
コメント (3)
はじめまして。
アパートフェスタ2010に申し込みしました。
ですが、主婦のためその日のうちに、名古屋に帰宅したいと思ってます。
アパートフェスタ2010の終了時間がわかればうれしいです。
ご連絡ください。
よろしくお願いいします。
投稿者: ゆーり | 2010年9月 2日 10:25
ゆーりさん
遠くからのご参加、誠にありがとうございます。
今のところ、17時終了予定です。
ゆっくりしていってくださいね。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2010年9月 2日 10:41
ありがとうございます。
楽しみでーす。
投稿者: ゆーり | 2010年9月 2日 12:08