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被告へFAX送信

ノート術の前に、滞納者さんへの裁判の話です。

裁判の日程も決まっているので、
「滞納者」から「被告」へ格上げされてます。(^^;)


訴状はとっくに届いてるはずですが、
何の連絡もないので、昨日FAXを送りました。


内容は、まず

「事前の通告どおり、明け渡し訴訟を提起しました」
「裁判は横浜なので、名古屋から来るだけでも大変ですよ」

という危機意識を持ってもらう内容から入って、

「口頭弁論の期日までに明け渡しをしてくれたら、訴訟を取り下げます」
「しかも、原状回復費用は請求しません」
「さらに、お引っ越し費用として、預かり敷金から1ヶ月戻します」

という譲歩の姿勢を示す内容です。

かなりの好条件なはず。

110209000.jpeg


そして末尾は、

「裁判になると、最終的に家財などを強制撤去します」

という警告っぽい文章で締めています。


でも、昨日はやっぱり何の連絡もなかったですね。。
すごいメンタリティだと思います。(笑)



コメント (4)

これは最終的に強制執行までいきそうですね。
滞納者はけーちゃんの弱みをよーく把握しているか
自暴自棄な精神状態か、どちらかだと思います。

強制執行未満の高額退去費用を要求してくるか
物件内で自殺するか、どちらにしても慎重な
姿勢で対処してください。

たまさん

コメントありがとうございます。

自殺・・は、家族もいるのでないと思いますが、
居座りとか、立ち退き料請求とか、
考えただけでも、ぞっとしますねぇ。。(^^;)

 私も先日競売物件を強制執行したのですが、本人が行方不明になってしまい、損害金の請求も出来ない状態です。この辺りが、民事の限界と言うところで、犯罪とは言えませんので、相手が逃げ切ってしまえばそれまでとなる訳です。無いところからは取れない、というのが債権回収の実態であり、相手はその域まで達している上級者と思われます。
 まあ、民事と言うのはその程度のもので、法に訴えても、負けないけど、勝てないのです。まあ、できることと言えば、法にのっとって、粛々と対応するだけです。遅くなるほど、相手は増長します。不愉快とは思いますが、社会正義という前提が崩れたら、この世は終わりですから、きまりはきまり、ということで押し通しましょう。

小規模大家さん

コメントありがとうございます。
4年くらい前に、そういう人いましたねぇ。(笑)

今回の方は大きなお子さんもいるので、
大丈夫じゃないかと思ってますが、
そうなった場合はもちろん、粛々やります。


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