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口頭弁論 前編

実は、昨日は例の滞納者さんへの明け渡し訴訟。
第一回の、口頭弁論だったんです。


裁判というものは、完全に公開されており、
日時はもとより、被告(=滞納者さん)の名前でさえ、
ブログに書いても問題ないのですが、

なんとなく、書いちゃ悪いような気がして公開には至りません。

たぶん、悪いのは相手の方なんですが。。ε= (´∞` )


簡単にこれまでの経緯をまとめますと、

 ・昨年3月に購入した名古屋の区分マンション。

 ・購入直後から遅れだし、ついに3ヶ月分溜まったので、
  内容証明で賃貸借契約を解除。

 ・先月訴状を提出し、FAXで妥協案を示したものの、無視。


という流れです。

裁判は、過去2回申立をしていて、
そのうち1回、実際に口頭弁論を経験しています。


横浜地方裁判所に、指示をされた時刻の15分前に到着。
607号法廷ってところの前で待ってました。

入り口のところに、「本日の裁判」という掲示があり、
ぼくの裁判も、実名でちゃんと載ってます。


しかし・・・


なぜか、5分で終わるような設定になってます。

110225000.jpg
10:15~10:20までの裁判。。


終わりの時間が読めないとかいう理由で、
裁判の世界では便宜上、こう書くものなんでしょうか??

もしくは、本当に流れ作業のように結審するのか。。


不思議に思いながらも、時間になったので入廷します。


前回のように、簡単な裁判に使われる、
テーブル式の法廷だと思いこんでいたのですが、

110225001.jpg
ラウンドテーブル法廷と言うらしいです。


実際は、「The 法廷」という感じの、
本格的な会場でした。(◎-◎;)

110225002.jpg


しかも、驚くことに、こんなくだらない裁判にも関わらず、



数名の傍聴人が待ちかまえていました。


これは、かなり恥ずかしいです。


で、書記官と思われる方人に、
身分証明(免許証)を提示して原告席に着座します。
傍聴席から向かって、左側ですね。

被告はまだ来ていないようです。


まとめると、現在法廷にいる登場人物は

・原告(=自分)
・裁判官 
・書記官 
・裁判所の職員の女性 
・傍聴人 6名くらい

です。


裁判官の席は3つありましたが、
さすがに一人でやってくれるようです。

これ以上、事を大きくしないで頂きたいので、
とりあえず裁判官一人で、ほっとしました。


次回は、口頭弁論の詳細についてお話します。





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