弁護士さんの上申書
2011年3月25日 07:35
裁判の延期通知と一緒にFAXされたものの中に、
被告(=滞納者)が選任したと思われる弁護士さんが作成した
「上申書」というものが含まれてました。
裁判所の受付スタンプが押されています。
裁判所に出す書類というのは、
どんなものも、だいたい似た形式で作成されてますね。
どんなことが書いてあるかというと・・・
1.私(=弁護士)が、本件を受任しました。
2.次回期日には出頭できません。
3.和解したいです。内容は追って連絡します。
というような内容で、FAXを送ってくれた書記官さんも、
「もしかしたら、弁護士から電話が掛かってくるかもしれませんよー」と、
いつもの明るい調子で、教えてくれました。
弁護士が入ってきたことは、今までありませんでしたが、
どんなにスゴ腕の弁護士であっても、
「家賃を払わず、このまま住み続けても良い」
という判決を導くことはできないでしょうから、
慌てることもありません。
たぶん、「退去するから滞納分はオマケして」とか、
「家賃を分割して払うから、このまま住ませて」みたいな形で、
和解の提案があるんだと思います。
逆に、弁護士さんが入ったことで、
めちゃめちゃな結果になる可能性は減ったので、
かえって、良かったです。
部屋を荒らして夜逃げとか、困りますからね。。(^^;)