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お部屋貸しに関する被災者支援

震災から3週間が経過しましたが、
短い間で、大家さんと業界関係者のなかからも、
被災者支援の動きが出てきました。

いま把握しているものをご紹介します。


まずは、以前も紹介した仮住まいの輪プロジェクト。

110402000.JPG

http://www.karizumai.jp/

住居提供だけでなく、「つながり」を重視し、
被災者が孤独にならない仕組みづくりに重点を置いています。


続いては、浦田健さん&JRECさんが推進している、
「住まいりんぐ」

こちらはホームページもオープン。物件情報を募っています。

110402001.JPG

http://www.smiling-net.jp/


こちらは、絶対要件ではないものの、
3ヶ月以上の無償提供や、家賃の割引などを求めており、
支援策という感じになってきています。


次に、石渡さんがやってる支援事業。

110402002.JPG

http://www.fudosan-toshi.org/shinsai.html

首都圏限定で、仲介手数料無料というものです。

長期滞在を前提にしており、賛否両論的な感じですが、
被災者のすべてが金銭的に厳しい訳でもなく、
普通に家賃が払える方なら、良いのかなと思います。


それから、満室経営新聞の号外にもなった、
エイブルによる、透析患者さんの救済プロジェクト。

こちらは、完全にエイブルの持ち出しで、
透析患者さんへ、無償住居を提供するものです。

詳しくはこちら。満室経営新聞号外版


仕掛け人の藤山勇司さんのお話によると、
さらに多くの企業をまきこんだ、スケールの大きな話になりそうです。


このような賃貸住宅関連の支援事業をご存じの方は、
記事に追記させていただきたいと思いますので、
ブログ右上の問い合わせフォームから、教えて下さい。







コメント (4)

我々大家もできることに参加しないと。

しかし、長続きには、お互い無理をしない条件が必要ですね。

金持ちの方は、私財をつぎ込むチャンスかも(多額の寄付)。

このサイトが満杯になることを期待します。

静岡すずめさん

コメントありがとうございます。^^

純粋に被災者の方を支援したいと思う気持ちがある一方、
これを機に、大家さんの社会的地位やイメージがアップしたらいいなと思ってます。

東京等で不動産投資をしている者です。
貴殿のこのブログで住まいりんぐのことを知り、自分の物件が役立てばと思い、空室を登録いたしました。
このたび、5月30日に入居(予定)となりました。
若干でも、復興の支援になったかなと思います。
大した役に立たないと思いますが、私のブログでも、数回、住まいりんぐの紹介をいたしました。

澤崎政二@不動産投資 さん

こんにちは。^^
コメントと、住まいりんぐへのご協力ありがとうございます。

ぜひ広めてください。
今後とも、よろしくお願いします。


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