認知されてなかった広告料
2011年5月10日 07:30
連休の合間に、入居を決めてくれた仲介会社さんに、
お礼の電話と広告料の支払いをしました。
広告料は、管理会社さんから支払われ、
オーナーへの送金時に、差し引かれる方式もありますが、
ぼくは直接電話して、振込口座を確認してます。
とても嬉しそうに(実際に嬉しいですが 笑)、
かつ、「次回もぜひ、入居を決めて欲しい!」という熱意が、
伝わるように電話するのがコツです。
ぼくはこれ、かなり上手いですよ。
録音して、聞かせたいくらいです。(=´∇`=)
イメージ的には、選挙活動中の市会議員が、
どこかで会った人と再会するときに、
「いやいや、どうも!その節はありがとうございました。」
と、ニコニコしながら、ゆっくりめにお礼&挨拶をして、
十二分に相手への好意を伝えるのと、かなり似ています。
※イメージ画像。
ところで、広告料については繁忙期ということもあり、
基本家賃の、2ヶ月分を支払うことにして、
管理会社さんから、地域の仲介会社さんにPRしてもらってました。
地域平均からすると、かなり高いです。
しかし、先日電話をした仲介会社さんは、
広告料の金額を伝えた途端、
「え?そんなに頂けるんですか??ヽ(*^。^*)ノ」
というようなリアクションでした。
これはもったいないですねぇ。要するに、
「広告料がもっと少なくても、入居を決めてもらえた」
ということです。
さらに言えば、高めの広告料を魅力に感じて、
ぼくの物件を優先的に紹介してくれている不動産会社さんは、
思ったほど、多くないということでもあります。
なので、広告料のことがしっかり認知されるよう、
管理会社さんに動いてもらうか、
メールやFAXなどを使って、自分で告知する必要があります。
細々と動いていると、いろいろ気づきますね。
反省しなきゃいけません。(^^;)
現在の空室率は、5%程度まで回復しましたが、
近々、退去の予定もありますので、
しっかり告知活動を、続けようと思います。
大家業も、もうすぐ7年になりますが、
結局、入居付けの努力は、終わることがありません。