被告の言い分。
2011年5月17日 07:39
満室経営新聞の読者さん向けに、
限定セミナーのご案内を、先週からしていましたが、
早くも、100席がいっぱいになりました。
申込をいただいた皆さま、ありがとうございます。
今年の限定セミナーは
・手軽
・手堅さ
・手残り
という、「3つの手」をテーマにしておりまして、
融資に頼らない、どんな属性の方でも可能な投資法について、
NSX松田さんと、宮本匡規さんが、
低予算&超高利回りの秘訣を、公開します。
さてさて、昨日の記事。答弁書の補足ですが、
「どんな言い訳が書いてあったの?」という質問が来ましたので、
簡単に紹介します。
まず、ぼくが作成した訴状の、それぞれの項目について、
「1については認める。2については争う。」など、
請求の原因についての認否が、一覧になっています。
ちなみに、「争う」というのは裁判用語のようで、
「異議がある」くらいの、ちょっと軽いニュアンスです。
そのあと、「争う理由」が書かれている訳ですが、
被告である入居者さんが、滞納時に財政が悪化していた事情と、
現在は、状況が回復している説明があります。
「今はもう大丈夫」ということで、
「これからは滞納しません。引き続き住みたいです」という主張です。
刑事事件ではないので、
「これまでの滞納や不誠実な行為について、
被告はいたく反省しており・・」という釈明などはありません。
心情として、「迷惑を掛けたことを謝れよ!」と思いますが、
民事裁判では、これを望むことはできません。(._.)
滞納家賃をどうするか。出ていくのか行かないのか。
上記の2点だけが、淡々と審議されるのです。
コメント (4)
民事訴訟でも、裁判官の心証に配慮して、謝るべき点は謝りますけど。。。
経済状況が、回復しているなら、延滞分も払えるんじゃない?って思いますよ。
延滞分が一括で払えないなら、分割で払わせる!
和解案に譲歩する必要はないじゃないですか?
投稿者: @ginkotaisaku | 2011年5月17日 10:16
いつも見てます
約束も守らない、乞食が早く出て行けばいいですね。
叩き潰してください
投稿者: 匿名 | 2011年5月17日 19:58
@ginkoutaisakuさん
いつもお世話になってます。
和解案で、分割払いの提示がされてますね。
どうにかして住み続けたいみたいです。。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2011年5月18日 14:58
匿名さん
辛辣なコメントですね。^^;(笑)
民事訴訟なんで「お仕置きをする」のは難しいですが、
ちょっとは反省して欲しいですね。
投稿者: 投資家けーちゃん | 2011年5月18日 15:00