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いろんな言い回し

昨年参加して、非常によかったセミナーが、
さらにゲストを充実して、再開されます。

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絶対物件購入セミナー 2011


講師陣を見る限り、任売・競売・一般ものと、
一通りの購入スタイルが、マスターできてしまいそうです。

不動産投資も、融資情勢や市況によって、
「買えている人」の手法は、日々変化しているので、
ぜひ参加してみることをオススメします。


さて、昨日は一度問い合わせをして、
価格が折り合わずに、買付を出す手前で終わっていた物件で、

「値段を下げたので、再検討いただけますか?」という電話が、
業者さんから掛かってきました。

下げた価格でもまだ高いのですが(笑)、
売主さんの事情か、さらに下がる余地がありそうなので、
引き続き交渉してみるつもりです。


ぼくは、売り物件について不動産会社の方に問い合わせをする際の、
話すことの80%くらいは、「価格を下げる」ためのものです。


 ・今の値段が、いかに高いか。

 ・賃貸中の区分物件なのに、なぜ実需向けの相場なのか。

 ・リフォーム前なのに、なぜキレイな物件と同じ坪単価なのか。

 ・1Fなのに、なぜ同じ面積の3Fより高い?

 ・なぜ去年売れた同じタイプの部屋より高い?

 ・3ヶ月売れてないのは、価格が原因に他ならない。

 ・物件が晒し物になっててかわいそう。

 ・高値売却を要求されて、元付さんも大変でしょう?

 ・今の投資家はシビアですから、これじゃ売れないですよ。


などなど。

上記の会話例は、結局のところ「価格が高い」ということを、
様々な角度から主張しているだけです。


ぼくの経験では、扱っている業者さんが高いと自覚しないと、
値段を下げる交渉をしっかりやってくれません。

なので、指値の買付を入れる前に、
いろんな言い回しで、高いということを主張するのです。


ちなみに、価格交渉も人によって、スタイルがあります。

ぼくの場合は上記のように、理屈で攻めていくのですが、
コテツさんは、銀行とか建築士さん、税理士さんなど、
とにかく他人のせいにして、売主さんを懐柔するようなスタイルです(笑)





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