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質問者さんのニーズ

今日はこれから、区分マンションの決済に行きます。

こんな感じの物件です。( ̄▽ ̄)

111116000.JPG


東京駅近くの銀行が、売主さんの指定です。

融資を使う場合は、買主側の銀行で行うことが多いですが、
今回は現金決済なので(あとで借りるかも)、
パソコンかiPhoneを持って行って、楽天銀行から振り込むだけです。

ネット振り込みだと、仰々しくないのがいいですね。(^ー^* )


今年もあと1ヶ月半ということになりましたが、
できればあと1戸または1棟、購入したいと思っています。

物件を買えている時期は、「買う活動」が習慣化しているので、
業者さんもマメに情報をくれますし、判断もしやすいです。


これが、1年とか購入の間が空いてしまうと、
物件がお値打ちかどうかを判断する、相場観が衰えてしまいます。

「これ以上買ったらお金がやばいな」という段階まで、
ぽんぽんと進めていく予定です。


さて、最近はセミナーの前後や公庫レポートの特典で、
不動産投資の相談に乗らせていただく機会が多いのですが、
そこで気づいたことを書いてみようと思います。


今日は、「相談の結論が出ている人が多い」ということについて。


例えば「この物件を買った方がいいでしょうか?」というのは、
よくいただく質問なのですが、

いくつか理由を挙げて「もっと良い物件はあると思いますよ」と、
やんわりとイマイチであることを説明しても、

 「いや、でもこのマンションは●●●なのでいいんです!」

と、買うべき理由をたくさん並べて対抗されてしまいます。

まるで、ぼくに物件を売ろうとしているかのようです。(^^;)


ほかにも、

 質問者さん「●●●のようにして節税できますでしょうか?」

 自分「いやー、それはマズいですね。かなりグレーです」

 質問者さん「いや、でも私は根拠を説明できます」


みたいなことは、よくあります。

ですので、最近はこのようなご質問については、
回答するのではなく、質問者さんの考えをはっきりさせることに、
注力するように心がけています。


本当に迷っていて、他の人の意見を聴きたいという方と、
「自分の背中を後押ししてほしい」という人は、
ニーズがまったく違うんですよね。

違うものを求めている人に、同じ対応をしてはいけません。


以前は、知識で上回るアドバンテージをフル活用して、
その質問者さんを論破したり、

 「あなたは相談しに来たんでしょ?討論したいワケ?」

みたいに突き放したりしていましたが、
(実際は、もう少し丁寧に言います)

大人げない・・というか、コミュニケーションとして下手くそだったと、
いまでは反省しています。。(.. )


次回も、相談関連でひとつ書こうと思います。






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