やっぱり売り止め
2012年3月28日 07:18
ホリエモンの、刑務所生活をリアルに書いた書籍。
かなり面白いです。
ポジティブさが凄いと思います。
さて、少し前に書きました、
「買付は入れて通ったのに、売り意欲が減退した人」
について、業者さんから連絡が来ました。
結果は、予想通り「売り止め」ということで、
こういった取引は、いったんケチがつくと、まず上手くいかないですね。
ぼくは、物件を見に行った程度の損失しかありませんが、
仲介会社さんは、半年以上も販売活動をしており、
「何となく売る気がなくなった」というようなキャンセルは、
まさに、怒り心頭ではないかと思ったりもします。
仲介手数料は、ほとんどが決済時に支払う訳ですが、
労力や時間が掛かるのは、それ以前であることが圧倒的なので、
骨折り損になってしまうことが、よくありそうです。
仲介手数料が、どんな大きな物件でも3%なのは、
ちょっと高いなと思ったりしますが、
不動産が動くまで、収益が発生しないのはちょっとかわいそうです。
売主都合で売却をキャンセルする場合は、
それなりのキャンセル料を、支払うべきだと思います。
そもそも、「こんなの買うヤツいないだろー!」という値段で売りに出し、
買い手がつかなくて、あっさり売り止めにされていたら、
業者さんは、たまったもんじゃありませんね。
あと、このマンションの購入について、
未取引の銀行さんにも、審査をお願いしていましたので、
そちらにも、これから連絡しないといけません。
とても気が重い仕事なんですが、
今日の夕方からは、大阪に行って美味しいものを食べますので、
それを励みに、頑張ろうと思います。