知識・行動力不足&融資の壁についての解決策
2012年4月 9日 07:49
先週末は、かなりの方がお花見や、
それに似たイベントを楽しんだと思いますが、
横浜を代表するお花見スポットである、
自宅近くの大岡川の桜は、まだ満開まで行ってません。
※イメージ映像
自分的には、ちょっと散り始めたくらいの感じが好きなので、
今週末か来週も、お花見が楽しめそうです。(´ー`)
今年はちょっと難しそうですが、物件がある北陸地方は、
首都圏に比べて10日以上、桜の満開が遅いので、
2ヶ所で2回、お花見ができる年もあります。
さて、前回のつづきです。
不動産投資を志すも、物件をひとつも買わずに、
やめて(諦めて)しまう人のパターンとして、
1.自己資金不足 2.ネガティブイメージ 3.購入後の失敗
4.知識&行動力不足 5.融資が通らない
というのが挙げられます。
1~3まで説明しましたので、次は4番目について。
まず知識不足の方については、
不動産投資は、他の投資に比べて、
最初から必要な知識の幅が広いのが理由と思われます。
不動産の基礎知識はもちろん、法律的なもの、
税金、建築、リフォーム、保険など、いろいろあります。
書籍の10冊や20冊は最低読まないと、
なかなか自信を持って、物件を買うに至りませんので、
はじめから、それくらいの量感を持っておくべきだと思います。
行動力も同じで、はじめから
「100件くらいは現地で物件を見ておいた方がいいよ」と、
教えられた人と、
入居する賃貸住宅を選ぶくらいの行動量で、
(業者さんが案内してくれますし)
収益物件が買えるんだろうと思いこんでいる人とでは、
途中で断念する確率は、違うはずです。
という訳で、4番の解決策は
「必要になる知識と行動量を、はじめから理解しておく」
ということになります。
5番目の融資について。
これは、「融資の基本的な知識が不足している」場合と、
「属性や自己資金的に、融資が厳しい」場合に分けられます。
前者の解決策は、しっかり勉強する。
最適なのは、今でもこちらの教材
後者は、融資が必要ない投資法をしばらくやってみて、
自分の属性を、銀行に評価してもらえるステージに持って行く。
ということで、以上の5つについて最初から理解の上、
解決策をふまえてチャレンジすることが、
不動産投資を、志半ばで断念しない方法だと思います。