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区分マンションの重要ポイント

区分マンションについての、ぼくなりのノウハウです。

ぼくは主に、ファミリータイプを買っていますが、
シングル向けのノウハウは、芦沢さんの書籍が分かりやすいです。

16年間の経験&データによる中古1Rマンション堅実投資法
芦沢 晃
ごま書房新社
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では、ひとつずつ挙げて説明していきます。

1.55㎡以上の物件を購入対象にする。

専有部分の登記面積が50㎡を超えると、
住宅ローン減税(築年数の制限あり)や住宅支援機構の優遇融資など、
50㎡未満に比べて、何かと有利です。

登記面積は、「内法基準」で計りますので、
壁芯基準で書かれている物件概要で52~3㎡のマンションだと、
内法では50を切る可能性が高いです。

将来の売りやすさのために、面積基準は守ってます。


2.駅から近い。

前回も書きましたが、戸建てに比べて一番大きな優位性が、
駅から近い・・などの場所的なものです。

戸建ての多い住宅地に建った共同住宅は、
借りる人には人気ですが、売る時には見劣りします。


3.30戸&修繕積立金は戸あたり50万円以上

戸数が少ないと、1戸あたりの壁や屋上の面積が広いです。

ということは、共用部分の修繕負担が大変で、
将来的に大きな出費をする可能性につながります。


4.でかすぎない。

100戸を超えるような大規模マンションの場合、
同時に複数の部屋が、売りに出されることがあります。

そうすると、同じマンション内での売却競争が起き、
売値が下がってしまう危険があります。
30~70戸くらいが、ちょうど良いと思います。


ほかにもたくさんありますが、
「退去したら、次の借り主を探す必要がない」ため、
常に売却を意識した、購入判断になります。

その家賃水準が適正か、次に貸したらいくらになるかは、
一棟ものでは超重要ですが、この投資法の場合は気にしなくてOKです。





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