区分購入チェックリスト
2013年3月 8日 07:33
ちょっと前に入れていた区分の買付が通りました。
昨日の朝イチで連絡があったのですが、
いろいろと理論武装して、買付の根拠を説明していると、
時々通って、高利回り物件を買うことができます。
掲示板を見て、管理状態をチェック。
区分の購入くらいだと、完全にルーティン化してるので、
チェックリストを作って、淡々とこなすようにしています。
今日は、そのリストをご紹介。
■契約前に確認すること
修繕積立金の総額(戸あたり50万円以上が目安)
管理費等の日割り精算
固定資産税の精算(極力なしになるよう交渉する)
現在の賃貸借契約書をチェック。おかしな契約でないか。
売買契約書の印紙をどうするか。
手付金、手数料の振込口座。
司法書士をこちらで指定してよいか確認。
支払方法(売主さんからの支払と相殺しないよう事前に伝える)
領収証の作成依頼。
■決済前に確認すること
決済場所の確認。なるべく近くで。
火災保険の手続き。
法人の謄本取得
司法書士さんの手配
オーナーチェンジの案内を作ってもらう。
マンションの管理組合への届け出をしてもらう。
家賃の口座振替について伝えてもらう。
入居者連絡先を確認。電話がつながるか。
仲介手数料、司法書士費用を引き出す。
鍵の引渡について念押し。
決済時の領収証作成依頼。
固定資産税の精算をしないよう、直前まで交渉したり、
ぼくが発行する領収証や、入居者さん宛の家主変更連絡などは、
全部、仲介会社さんにやってもらいます。
家賃の収納方法が変わりますが、決済後にお話するのではなく、
事前に、仲介会社さんから了承を取ってもらいます。
以前は、決済後に振込手数料の件で文句を言われたことがありましたが、
(振込口座が変わったので、高くなったそうです)
前もって売主さんから伝えておけば、あとで揉めません。
領収証も、自分で書くと結構面倒くさいものなので、
先に作っておいてもらいます。
随所に工夫がされた「区分購入チェックリスト」
これがあれば、自分じゃなくても契約や決済が可能です。