4月からは買い手市場になるのか?
2013年3月22日 09:20
火曜日、久しぶりに石渡浩さんと飲みに行きました。
名目上は満室経営新聞の取材ということですが、
雑談も多く、最近の融資事情も教えてもらえて有意義でした。
ちゃんと男性の社員さんを秘書として雇用されていて、
何かすごいなー、政治家みたいだなーと思ったり。
上記の写真は、ビールなどの苦めのお酒が嫌いな石渡さんが、
秘書の方に「ガリガリ君サワー」なるものを強要してるところです。
写真を見る限り、露骨に嫌がっていますね(笑)
石渡さんも、最近の収益不動産市場が加熱していて、
なかなか良い物件が買えないと言ってました。
モラトリアム法案の期限が切れるとはいえ、
金融機関には、中小企業の保護と資金円滑化を求められており、
そう簡単に取引先を見捨てたりはしなさそうです。
厳しめの会社も生き延びる→不動産を売らずに済むということで、
4月からバーゲンセールってのは、現実的ではないですね。(^^;)
関連ニュース:「ゾンビ企業」は生き延びる(Newsweek)
物件が増えない中で、融資は引き続きゆるゆるの状態。
融資の出やすい都市圏のRC一棟ものは、
引き続き高値推移しそうです。
競争しない市場で、高利回り物件を購入するには、
石原博光さんのやり方が、良いと思います。