モデルルームの撮影(後編)
2013年10月23日 14:35
物件プロモーション動画の続きなんですが、
なんと、撮影中にたまたまいらっしゃった内見のお客さんが、
部屋に入って3秒で、入居を決めてくれました!
内見の場に立ち会ったのは、大家業をやってて初めてなんですが、
20歳前後2人組の女の子が入ってきて、
「おわー、きれいじゃん!」
「ここにしよ、ここ!」(ここまで3秒)
みたいな会話を横で聞いているのは、悪い気分ではありませんでした。
(大家さんであることは言わず、撮影スタッフのようなふりをする)
しかも、この内見者さんは撮影用のモデルルームのあと、
同じマンションにある他の空き部屋もいくつか見ておりまして、
モデルルームとは違う部屋を申し込んでくれました。
「モデルルームと実際の部屋とのギャップ」を心配していましたが、
ちゃんとプラスに働いてくれているようです。
さて、幸先のよいスタートとなった能美マンション。
家具設置の翌日は、4時間くらい掛けての撮影となりました。
玄関だけでも30分くらい掛かってます。
微妙な傾きに、カメラを合わせるのが難しいんだそうです。
トイレもおしゃれなタオルを掛けて、しっかり撮影。
なんでこんな姿勢をしているかというと、
浴室内にある鏡に、撮影者さんが映り込まないためです(笑)
ぼくが観ているだけなので、だんだん退屈になってきて、
「もういいんじゃないですか?(^^;)」と終了を促すのですが、
Noblueの清水さんは、妥協を許しません。
動画、写真とも何度も撮り直して、
8時半から始まった撮影が、午後1時にようやく終わりました。
動画は2週間くらいで完成するということですが、
撮影した写真を、先行でいただいたので、載せておきます。
広角レンズを駆使して、部屋の魅力を200%引き出した、
プロフェッショナルの写真をご覧下さい!
これをポータルサイトに掲載して、
まずは、内見数をガンガン増やしていきたいと思います。