空室率が高くても融資を受けるには。
2014年3月12日 07:12
空室率が高い物件を買って、高い利回りを実現するためには、
そういう状態でも融資を受ける必要があります。
通常の銀行は、いわゆる「収益還元」の評価を、
現況の入居率で判断します。
入居状況がどうであれ、今の入居率がずっと続くという仮定です。
ですから、空きの多い物件は融資を受けづらいですね。
これに対処する方法は、いくつかあります。
1.空いている状態でも、利回りが高い物件を買う。
2.入居率を加味しないような金融機関を利用する。
3.自分の経営力を評価してもらう。
「満室時利回り20%、現況4割空き」という物件でも、
12%の利回りがあることになります。
これで融資が出るのなら、それを活用するに越したことはありません。
ただ実際には、「利回り12%の満室物件」と上記の条件で比べると、
意外なことに、前者の方が評価が良い時もあります。
不確定要素が強いということでしょうね。
この続きと、詳細説明については、
今週のどこかで配信するメルマガをお読み下さい。
投資家けーちゃんの不動産投資メールマガジン
さて、今日からエンカレッジ編集デスクのエミゾウさんと、
大阪・神戸方面に取材に行きます。
メインは、不動産投資専門税理士の叶温(かなえゆたか)さんに、
消費税増税後の、大家さんの対応について伺う予定です。
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大阪といえば、以前は「おでん→焼き肉→ラーメン」という
3件はしごくらいは余裕でしたが、
最近は、翌朝気持ち悪くなってしまうので自重してます。(^^;)
道頓堀でよく行くお店。翌日のお昼に串カツを食べたりします。
とはいえ、上記の画像を検索していて、
少なからずわくわくしてしまう自分を感じています。