区分が買えなくなっている理由。
2014年4月 8日 09:15
毎月はじめにある収支レポートの執筆も終わり、
ほっと一息という時期です。
今月はかなりキャッシュフローが出ましたよ。 (* ̄ー ̄)v
さて、昨年から力を入れていた区分投資ですが、
最近はほんとうに物件が見つからなくて、困っている状況です。
元々、この投資法は
「リフォームして実需向けに販売されている価格」と、
「賃貸中で投資家向けに販売されている価格」との間に、
乖離があることを付いた、裁定取引のようなものです。
ですから、値上がりして利回りが少しくらい下がっても、
購入対象の違いによる価格差がキープされていれば、
買い続けることができます。
賃貸中の物件価格が上がっているというのは、
毎日物件の検索をしていれば、分かります。
しかし「実需向けに売却したらいくらになるか」というのは、
過去のデータを元に予測をするしかありません。
「投資用の相場が上がっているから、実需も上がるだろう」
という考え方は、痛い目を見る可能性が高いです。( ̄Д ̄;)
そんな訳で、なかなか買いづらくなってるんですよね。。
昨日は、一棟の半分以上(7戸)が、
まとめて売り出されてるのを見つけました。
過半数を握ると、管理費や修繕積立金を自由に決められますし、
共用部の手入れや改修なども、思いのままです。
これはいい!と思ったんですが、既に売約済みということで、
普段区分の検索では、健美家サイトは使わないのですが、
基本はやっぱり大事だなぁ・・と思った次第です。