ちょっと珍しい案件2つ。
2014年6月11日 07:56
先月の終わりに事務所を移転しまして、
まだ片付いていなかったり、届いていない備品があったりと、
本調子ではないものの、だんだん平常時に近づいて来ました。
窓からの景色が、「ヨコハマ」という感じで、
テンション上がりますね-。(=´∇`=)
さて、最近は不動産の方の動きが出てきています。
これまでとはちょっと違う、若干マニアックな案件がふたつ。
1.区分の事務所
合計210㎡くらいの区分事務所が売られていまして、
ダッシュで買付を入れてみました。
利回りとしては、表面で10%ちょいと「まあまあ」な感じ。
2区画あって、それぞれ別の会社が賃借中ですが、
そのうちの1区画の賃料が異常に安くて、相場の半額程度。
どうして安いかの経緯も判明しています。
購入後に、家賃の値上げ交渉またはテナントの入替をすることで、
収益が大幅に上がる可能性があると思いました。
現在、地元の信金さんで融資審査中です。
週明けに大勢判明の予定。
2.区分のバルク案件
50戸超中、なんと30戸がまとめて販売されている案件で、
こちらは普通の住居で、ほとんどがワンルーム。
Googleの航空写真は、こんな感じ。2棟の中で30戸。
バルク案件ということで、通常の売却相場に比べて安いのと、
総戸数の過半数を占める勢力になることで、
物件の価値向上などを、割と好きにやれるということです。
っていうか、やりたい放題?(笑)
どちらも、将来性を見込んで購入を検討しているもので、
今までとは少し、違った感じの案件です。
ふつーうの、安定したレジデンス一棟ものなら、
「いい会社に行ってるサラリーマン」の方が融資が下りやすいです。
そういう人たちとの競争にならないよう、
どんな投資をするかは、常に変化していかないとな・・と思います。