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火災報知器の設置意識。

昨日は、不動産投資をしたい!という人が、
投資家チャレンジ面談にお越しになったのですが、

「運営に手間を掛けたくない」

というスタンスの希望を聞いたところまでは良かったものの、


「不動産投資を人生の主役にはしたくない」
「毎日とか毎週、不動産のことをしなければならないのは辛い」

という、「何もしないで収益が欲しい」という方でして、
こういう人もいるんだなぁ・・と、カルチャーショックでした。


こういう人は、
HOME'Sさんのコラムを読んでみるといいと思います。

本当に不動産投資をする必要があるのか


不動産投資をナメるなって言いたいですね。(`ヘ´#)



さて、昨日は久々に区分マンションの契約をしました。

今回も、火災報知器について揉めました。(^^;)
契約が午後3時からでしたが、当日のお昼まで交渉が続きました。


ただ、これまで何度も火災報知器について、
決済までに売主の負担で設置するよう要求していますが、
それが原因で、契約が流れたことはありません。

それどころか、売主さんが設置に反対したことはなく、
全てのケースで「仲介業者さんが、懸念をしている」だけなのです。


区分の仲介をしている業者さんは、ほとんどが両手仲介。
となると、基本的には売主さんの味方になっていることが多いです。


火災報知器は、今や法律で定められた「義務」ですから、
売主に設置後の引渡をするのは、業者さんとしても当然なのに、

「コンプライアンス」<「売主の機嫌を損ねたくない」

という状態になっているのでしょう。


大した金額ではないのですから、願わくば、業者さんのリードで

「報知器も付いてないような物件は、売れませんよ」

くらいのことを言って欲しいものです。ε= (´∞` )


ではなぜぼくが、大した金額でもない報知器にこだわるかというと、
設置費用だけでは負いきれない、リスクがあるからです。

過去記事:火災報知器を設置してもらうために


何とかまとまって、ほんとに良かったです。
区分13戸めの決済は、今月末くらいの予定です。






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