火災報知器の設置意識。
2014年6月 6日 07:51
昨日は、不動産投資をしたい!という人が、
投資家チャレンジ面談にお越しになったのですが、
「運営に手間を掛けたくない」
というスタンスの希望を聞いたところまでは良かったものの、
「不動産投資を人生の主役にはしたくない」
「毎日とか毎週、不動産のことをしなければならないのは辛い」
という、「何もしないで収益が欲しい」という方でして、
こういう人もいるんだなぁ・・と、カルチャーショックでした。
こういう人は、
HOME'Sさんのコラムを読んでみるといいと思います。
不動産投資をナメるなって言いたいですね。(`ヘ´#)
さて、昨日は久々に区分マンションの契約をしました。
今回も、火災報知器について揉めました。(^^;)
契約が午後3時からでしたが、当日のお昼まで交渉が続きました。
ただ、これまで何度も火災報知器について、
決済までに売主の負担で設置するよう要求していますが、
それが原因で、契約が流れたことはありません。
それどころか、売主さんが設置に反対したことはなく、
全てのケースで「仲介業者さんが、懸念をしている」だけなのです。
区分の仲介をしている業者さんは、ほとんどが両手仲介。
となると、基本的には売主さんの味方になっていることが多いです。
火災報知器は、今や法律で定められた「義務」ですから、
売主に設置後の引渡をするのは、業者さんとしても当然なのに、
「コンプライアンス」<「売主の機嫌を損ねたくない」
という状態になっているのでしょう。
大した金額ではないのですから、願わくば、業者さんのリードで
「報知器も付いてないような物件は、売れませんよ」
くらいのことを言って欲しいものです。ε= (´∞` )
ではなぜぼくが、大した金額でもない報知器にこだわるかというと、
設置費用だけでは負いきれない、リスクがあるからです。
何とかまとまって、ほんとに良かったです。
区分13戸めの決済は、今月末くらいの予定です。