映画の記録 2015-3
2015年9月17日 07:14
観た映画の記録なんですが、数が多くて全部載せられないので、
不動産投資や、ハッピー&リッチな人生について、
何か気づきや学びがあった映画を、優先して掲載しようと思います。
◆恋愛小説家◆
偏屈な小説家のラブストーリーなんですが、
「面と向かって人を褒める。しかも独特の観点で」という効果の凄さを、
実感きる映画ではないかと思います。
あと、お金があれば大事な人の悩みや困りごとを、
スマートに解決できることが分かります。
そして、ゲイは女性にもてる(笑)
主人公(ジャックニコルソン)ではなく、その隣人がゲイの設定。
◆プライベート・ライアン◆
プライベートというのは「二等兵」という意味。「Saving Private Ryan」が原題。
どうということのない、米軍プロパガンダ映画なんですが、
はじめの方ですごい名ゼリフが登場します。
「俺は部下の前で愚痴は言わない。
こういうのは、上へ上へとあがっていくものなのだ」
リーダーとなるべき大家さんが、必ず守らなければならないことだと思います。
◆生きる◆**オススメ**
黒澤明監督作品なんですが、主演は三船敏郎さんではなく志村喬さん。
しがない公務員(市民課長)である主人公が、胃がん宣告をきっかけに、
他人のために生きてみるということを、頑なに実践していく話。
この人はヒラ役人で人脈も力もないため、
地域の環境改善のため、泥臭いやり方に頼らざるを得ませんが、
そうじゃなければもっとスマートにやれたでしょう。
不動産投資である程度のお金を得たのであれば、
やはり、人のためにそれを使っていくのが人生の成功と言えるでしょう。
映像の撮り方や見せ方が、本当に素晴らしいです。
◆フラガール◆
ご存じ、スパリゾート・ハワイアンズ設立にまつわるお話。
松雪泰子さんのスタイルが良くて、キレイです。
「天使にラブソングを」のところで書いたように、
人を動かすには、情熱が必要だなということを改めて学べます。
また、フラガールたちの家族や身内の多くは炭鉱で働いており、
幼少期から炭鉱で仕事をするつもりでいるし、それ以外の選択肢を持っていません。
先入観と固定観念だけで、他の仕事や生き方を否定します。
さすがに自分は当時の炭鉱夫さんより世界観が広いとは思いますが、
自分の知らない世界は、あらゆるところにあります。
狭い世界観で他人を否定・・・絶対やめようと思いました。