11月末の法人決算に向けて。
2015年10月 7日 07:14
賃貸業やメルマガ運営をしている自分の法人が、
11月末で決算を迎えるにあたり、8月末の段階の試算表を、
税理士さんから頂きました。
試算表というのは、決算書の中間報告のようなものですが、
以前は、半年に1度の作成だったものを、
最近はもう少しマメに、作ってもらっています。
さすがに、現預金のところは消してみました(笑)
上の画像は、貸借対照表の一部ですが、
損益計算書や月別推移などもあり、全部読むのは時間が掛かります。
中には、費目が自分の意図とは違って入力されていたり、
一括経費にするのか減価償却にするのか、どちらでもいい場合も多いので、
この試算表をもとに打合せを行い、決算準備をしていきます。
法人で所有している不動産はまだ多くないのですが、
個人所有の物件も、サブリースをしつつ良い入居率を維持しているので、
比較的利益が出やすい構造にあります。
メールマガジン広告やアフィリエイトなどの売上は、
何の仕入れもありませんので、原価はほぼゼロという状態。
訂正依頼前の数字なので、多少は変動しますが、
このままいくと、当期利益の4割近くを納税することに・・・。
損益計算書の最終ページ。
たくさん利益を出して納税することが、
今後の融資をたくさん受けるための大きなポイントになるので、
経費の無駄遣いによる節税はしていません。
去年までの2年間は、太陽光パネルによる一括償却をしたおかげで、
それぞれ2千万円前後の利益を、圧縮できました。
さて、、今年はどうするか。。というところです。