あの名作映画で、不動産投資のコアな部分を学ぶ。
2017年4月 4日 15:25
以前のメルマガで、
奥様から不動産投資を反対されている系の話を
させていただきました。
・バーチャル(そこにないもの)の話ではなく、
現物、実在の人物、見えているお金の話をしましょう。
・でも、そもそも不動産投資に反対してるというより、
もっと根本的なことが、問題になっていることが多いです。
という話でした。
そこで今日は、妻の反対ということについて、
ご覧いただきたい映画を、ご紹介させていただきます。
それは、、「ロッキー2」です。
伝説のボクシング映画、関連含めて全7作ありますが、
その2作目で、今回のテーマを学ぶことができます。
ロッキー2では、前作において僅差の判定で敗れたロッキーが、
王者アポロ・クリードとの再戦をする訳ですが、診断を受けた結果
「目に異常がある」
ということで、
奥さんのエイドリアンは、アポロとの再戦に反対します。
エイドリアンに応援されないロッキーは、
試合に向けた準備にも身が入らず、トレーナーからも見放される始末。
ちょうどその時、妊娠中のエイドリアンの体調に異変が。
お子さんは未熟児ながら無事生まれたものの、
エイドリアンの意識が戻らない状態となり、
ロッキーは、引き続き練習を放り出して懸命にに看病をするのです。
ずっとベッドの側に座り、
意識のないエイドリアンに手紙や本を読み聞かせたり、
教会で祈ったりいろいろします。
そんなひたむきなロッキーの想いは、
病床のエイドリアンにも、届いていたのでしょう。
意識を取り戻した直後に、エイドリアンがロッキーに向けた言葉は
「勝って!」
の一言なのでした。
この言葉で急激にやる気を取り戻したロッキーは、
地獄のトレーニングを自分に課し、見事アポロを打ち破る訳です。
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これを見ると、
・エイドリアンが反対していたのは、ロッキーの目が理由ではなかった。
・浮かれて贅沢をしたり、ボクシングに没頭して
妊娠中の自分に愛情を示さないので、
愛情が欲しくて、自分に目を向けて欲しくて反対していただけだった。
・でも、その事実はエイドリアン自身も気づいていない。
ということが分かります。
目の症状なんて、1ミリも改善してないですからね(笑)
不動産投資を反対されている男性の皆さまは、
ロッキーを見て、ご自身の日常を再確認してみてはいかがでしょうか。
また、女性の読者さんにもロッキーを見て欲しいです。
奥さんの「勝って!」という一言だけで、
これほどまでに、ご主人は頑張ってしまうのですから、
上手に励ましながら、コントロールした方がお得だと思います。
※その場面の動画です。
映像1分40秒くらいまで、子供の名前などについて話しています。
その後ロッキーが「お前(=エイドリアン)が反対するなら、ボクシングを辞めるよ」
と言いかけるのですが・・・
名ゼリフ「勝って!」は2分ちょうどくらいからです。
直後に叫ぶおじいちゃんはトレーナーで、
「ぼやぼやすんな!やるぞ!!」と言っています。
その後のトレーニングシーンも、ぜひご覧下さい。